3月9日の日本テレビ系「踊る！さんま御殿!!」では「知らなきゃヤバイ!? ティーンの憧れ大集合SP」を放送。あんり（ぼる塾）、ヴァンビ（ヴァンゆん）、香音、かまいたち、陣（THE RAMPAGE from EXILE TRIBE）、Taki（FAKY）、田辺智加（ぼる塾）、中町綾、なちょす、みちょぱ、みやぞん（ANZEN漫才）が登場する。

　今回はYouTuberやアーティストなど10代、20代のゲストが中心。さんまは「ついていかれへんやろうなあ」とオープニングから珍しく弱気の中、最初のテーマ「トークテーマオジサンオバサンに言いたい『それヤバイっすよ！』」では早々に、「ファン」を「フアン」、「ディレクター」を「デレクター」と言っていることをゲスト全員から否定され、落ち込んでしまう。

　ヴァンビは、年上世代の人たちにYouTuberを職業として認めてもらえないことへの不満を吐露。母親からも、まともに働くよう促されているそうで、「50、60代になったらやっていけない」「退職金もない」と諭されていることを明かす。ヴァンビ自身、ヴァンゆんが男女コンビのキュンキュンするやりとりで人気なため、年を重ねると現在の活動は難しいことを自覚。将来について、「秋元康さんとお食事をする機会があった」と、目指す道を語る。

　人気ダンス＆ボーカルグループTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの陣も「ダンサーとしては40代くらいまで」と、同じく将来に不安を感じていることを語ろうとするも、思わず「さんまさんみたいにしゃべるだけ」と口を滑らせてしまい、「俺のことしゃべるだけ爺さんと思ってるやろ」とツッコまれてしまう。

「Popteen」など、モデルとして活躍中の香音の父・野々村真は、若い人たちについていこうとインスタグラムを開設。なぜか野々村真としてではなくマジシャンとして芸名を付け、100本以上のマジック動画を投稿しているものの、フォロワーは減る一方。さらにマジックのタネが丸見えであるなど、香音の嘆きが止まらない。

　昔と今の男性の“カッコつけ方の違い”でトークが盛り上がると、陣がある方法で気になる女性にアプローチすることを告白し、スタジオが騒然。逆に、山内がかつてファンの女性としていたあることを相方の濱家が暴露すると、女性陣がドン引する。

　あんりは最近、男性芸人とルームシェアを始めたことを明かし全員仰天。女性陣は「男女の友情は成立する」派が多い中、濱家は「男性の深夜2時のあのモードのときどうするの？」ときわどい質問を。さらにみちょぱの一言であんりが「ぶっとばすぞ！」と激ギレ！　大荒れトークの中、みやぞんの男女の友情に関する見解にスタジオがさらなる大混乱に陥る。