俳優の中井貴一が8日、キリンの会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」の事業方針発表会に参加。CMで夫婦役を演じた女優の天海祐希からツッコミを受ける“ほろ酔いトーク”を披露した。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

「キリン ホームタップ」はキリンが構想に8年をかけ実現させた、自宅で本格的な生ビールが楽しめる会員制のビール配送サービス。サーバーのレンタルは無料で、月額8250円～の月4リットルコース、月額1万2430円～の月8リットルコースが用意されている。

　意外にもお酒が強いほうではないという中井は「泡がこんなにおいしいんだと。人に注いであげたくなる味。ゲストを呼びたくなる」と絶賛。「（料理は）自分で作ったりもする。男の料理って高い食材を使った豪快なイメージだけど、僕のは割とおばあちゃんっぽい。冷蔵庫にあるもので、野菜炒めなんかはビールに合うなと。シンプルなものほど味の奥行きが出る。今度作ってあげましょうか？」と冗舌に語った。

　天海が「ぜひ作ってください。誰も作ってくれないので……」とこぼすと、中井は「さみしいなあ」と“失言”。「さみしくないですよ！」と天海にすごまれる一幕もあった。2人ともプライベートではすでに会員となっており、この日は華麗なビール注ぎを披露。中井は「さっき楽屋で練習して、ちょっと飲んじゃって気持ちよくなっちゃって。注ぐと飲みたくなっちゃうんですよ」と“ほろ酔い失言”を弁明した。