「ウルトラマンティガ」長野博、25年ぶりに“再会” 変身ポーズの“発案”秘話も明かす

長野博「こんなリアルなティガに出会えたってことはうれしかった」

 久しぶりにティガに再会した感想について、長野は「懐かしさももちろんですが、こんなリアルなティガに出会えたってことはうれしかったです」と感動の様子。フィギュアに初めて触れ、「この大きさなんですけど、質感も重みもあって。あと、リアルさを再現するためにいろんな素材を使っているんですが、そこが感動しました。すべてにおいてできるだけ本物に近づける。可動域もそうですし、日々進化していますし。ほんとそのままリアルな物に出会えた感じがしますね」と語った。

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 ティガの撮影当時の思い出を回想。「第2話ですかね。村石監督と変身ポーズを考えたのを覚えています。変身ポーズって大事じゃないですか。後々もみんながまねしてくれるんじゃないかという話を村石監督としてて、じゃーどうしようかなと。その時まで決まってなかったんですよね」と語り出し、「『じゃーこんな感じどうですか?』と言うと『それいこう!』と5分ぐらいで決まって、それが今のティガの変身ポーズになりました」と明かした。「それまではティガ―! と自然に1話では変身していのですが、2話の時の変身ポーズが、山の中でその場で監督と2人で現場で打ち合わせして決まりました」と秘話を教えてくれた。

 ウルトラマンティガを演じる前と後で変わったことについて聞かれると、「やっぱりヒーローを演じさせていただいたので、小さい子たちの目線が変わった気がしますね。ライブ中、親子席の方から『ダイゴ~!』という声援をいただいたり、それもまたうれしいです」と明かした。さらに、「あと、メンバーの中に昭和のウルトラマンを見ていた世代もいるので、メンバーにウルトラマンがいることはすごいなと言われたことはあります」と語った。

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