“太眉”で話題の24歳・三村朱里 初舞台で6歳少女の難役に挑戦 「心がポカポカになる」
“太眉”で話題に 「手入れはほぼしていません」
――CMでは“太眉”が印象的です。
「とくに意識しているわけではないです。思春期の頃もそったりしていませんし、今も手入れはほぼしていません。でも、全部そってみたい!っていう気持ちになることもありますよ」
――将来の目標は?
「ずっと変わり続けていくことができる女優になりたいですね。求められるものに挑戦していけたら、と思っています」
――お名前の由来を教えてください。
「両親が、明るくて思いやりのある人になってほしい、という気持ちを込めて“朱里(あかり)”と付けたそうです。そういう人になれているかって? なれてます……、というつもりです(笑)」
――最後に、キッチンに“ズッキーニ”があったらどうやって食べますか?
「カレーです。ズッキーニを素揚げしてルーの上にのせて食べたいです」
□三村朱里(みむら・あかり)1996年8月22日、千葉県出身。2015年からモデルとして活躍。「SPRiNG」(宝島社)、「GINZA」(マガジンハウス)、「Hanako」(同)、「装苑」(文化出版局)、「FRaU」(講談社)などに登場した。女優業にも進出し「女の機嫌の直し方」(日本テレビ系)、「死亡フラグが立ちました!」(フジテレビ系)、「B面女子」(同)などに出演し個性的な姿で注目を集める。CMでは「リプトン」、キッコーマン「うちのごはん レンジにおまかせ」篇、オハヨー乳業「ジャージー牛乳プリンそうだ、ミルクは愛なのだ」篇に出演し話題となった。趣味はフィルムカメラ。特技はダンス。
※「ぼくの名前はズッキーニ」
原作は2002年に仏で出版されたジル・パリスのベストセラー小説。ある事故で母親を亡くした少年ズッキーニ(辰巳雄大)が、養護施設「みんなのいえ」で子ども仲間や大人たちと出会い、その暮らしを通して厳しい現実の中でも前向きに生きようとする姿を描いた感動ストーリー。同小説を原作に製作されたアニメ映画は米アカデミー賞長編アニメーション部門など世界中の名だたる映画賞を席巻した。今回は音楽劇として世界初演される。脚本・演出はノゾエ征爾。共演は川島海荷、伊勢佳世、宍戸美和公、上村海成、本多力、稲葉友、平田満。会場は東京・よみうり大手町ホール(14日まで)と、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(19~21日)。