“元ブルゾンちえみ”藤原しおり、イタリア留学延期もコロナ禍で決意「もう焦らない」
元お笑いタレント“ブルゾンちえみ”として活動していた藤原しおりが25日、川崎市内で、「MIMOSA FESTA 2021」のミューズとして、イタリアのミモザの日の歴史、国際女性デーや環境保護、SDGsの視点でトークライブを行った。
「MIMOSA FESTA 2021」のミューズとして川崎市内でトークライブ開催
元お笑いタレント“ブルゾンちえみ”として活動していた藤原しおりが25日、川崎市内で、「MIMOSA FESTA 2021」のミューズとして、イタリアのミモザの日の歴史、国際女性デーや環境保護、SDGsの視点でトークライブを行った。
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3月8日は国際的な婦人解放の記念日国際女性デーとされており、イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれている。春の訪れを告げ、イタリアの街を鮮やかに彩る黄色いミモザの花を、大切な人へ、愛や日頃の感謝を込めて贈る習慣がある。藤原は外国の文化や習慣に関心が高く、とりわけイタリアは留学を予定していたほどだ。
藤原は「久しぶりの外です。家ばかりでしたので今日は華やかな場所でうれしいです」とあいさつ。国際女性デーには「そういう日があることで、当たり前に感じていることに感謝したり考えたりする日はあっていいなと思いました」と語った。
花については「よく『お金はなくても花は買おうよ』と言っていました。ブルゾン、バリバリのときに。部屋にお花を置くだけで雰囲気が変わりますし、元気になります。これって大事なことと思って、一輪でもいいから置くようにしています」と言及。さらに、もらうとうれしいときは「何でもないときに送られてくるとうれしい」と説明した。また「お花は私にとって生活必需品。食事するように花もそういう存在であったらいい。皆さんもだまされたと思って置いてみてほしい。花があると家の中が変わる。穏やかになる」とメッセージを発信した。
イベント後の会見でも花の話題に。「お花屋さんに行ったときに、今日はどの子(花)を連れて帰ろうかしらというテンションでお花屋さんを散策しています。通りかかったときにお店があると寄ったりしています。家ではキッチンにいることが多いので、キッチンに置いています」と紹介した。