爆笑・田中裕二、復帰で症状告白「急にぐらっと」「一瞬だけ左の手と足が動かなかった」
前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞で療養中だったお笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二が、21日放送のTBS系「サンデージャポン」(日曜、午前9時54分)に生出演して現場復帰。当時の症状などを語った。
1月20日に緊急搬送、同27日退院から約1か月の休養
前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞で療養中だったお笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二が、21日放送のTBS系「サンデージャポン」(日曜、午前9時54分)に生出演して現場復帰。当時の症状などを語った。
1月20日に緊急搬送されて入院した田中。前大脳動脈乖離によるくも膜下出血、脳梗塞と診断されたが手術の必要はなく、同27日に退院し、約1か月の休養に入っていた。
この日の「サンデージャポン」に生出演を果たした田中は、「よく、バットで殴られたような感じというけど、そこまでの表現ではなかった」と言及。さらに「急にぐらっと痛くなった。痛み止め飲もうかと思ったけど、そういうレベルじゃないぞと。夜中2時で、今から家族を起こして救急車とか、どうかなと思って。どうしようと思って。これ痛みで寝れるわけねぇと思った」と振り返った。
また「そこからのこと(記憶)はところどころ。たまたま運良く、出血したけど量が少なかった。(脳の)場所が幸いあまり使うところではなかった。一瞬だけ左の手と足が動かなかった」と衝撃の告白をしている。
「ご心配をおかけしましたけど、もうすっかり元気です」と語っており、「食事は奥さん(山口もえ)に気をつけてもらっている」と体調万全を強調した。
なお、27日の「タイタンライブ」(東京・時事通信ホール)で爆笑問題は漫才を披露する予定となっている。
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