49歳の女優・小松みゆきが無事に女の子を出産! 7年におよぶ不妊治療のすえ母親に

女優・小松みゆきが18日、49歳8か月で無事に第1子となる女児を出産したと所属事務所が発表した。母子ともに健康だという。

49歳で無事に出産した小松みゆき【写真:荒川祐史】
49歳で無事に出産した小松みゆき【写真:荒川祐史】

無事に女児を出産! 立ち会い出産はかなわず

 女優・小松みゆきが18日、49歳8か月で無事に第1子となる女児を出産したと所属事務所が発表した。母子ともに健康だという。

小松は都内の病院で女児を出産。コロナ禍のため、夫の付き添いや立ち会い出産はかなわなかったが、無事に乗り切った。所属事務所は「母子ともに健康で改めて本人からもブログでお知らせさせていただきます」とした。

 小松は2009年、38歳のときに8歳年下の一般男性と結婚。しかし子供に恵まれず、42歳頃に不妊治療を開始。タイミング法、人工授精を経て高度不妊治療の顕微授精を14回以上行い、20年にようやく妊娠。治療開始から妊娠までにかかった年月は7年、費用は1000万円以上に及んだが、49歳8か月での出産は、不妊治療を受けている多くの患者に、大きな勇気を与えることになりそうだ。

 不妊治療を受けている患者は年々増加し、約47万人にもおよぶといわれている。菅義偉首相は20年9月、就任時の所信表明演説で不妊治療に保険適用を実現する方針を示し、大きな話題となった。

次のページへ (2/2) 【写真】臨月の姿
1 2
あなたの“気になる”を教えてください