MIYAVIがLDH JAPANに移籍「ずっと仲間が欲しかった」EXILE AKIRAも祝福に駆け付けた
ロックミュージシャン、俳優として世界を舞台に活動する“サムライギタリスト”ことMIYAVI(ミヤヴィ)が18日、東京・台場で開催中のワールドツアー「MIYAVI“NO SLEEP TILL TOKYO”World Tour 2019 JAPAN」東京公演の前に取材に応じ、LDH JAPANに移籍することを発表した。
ロックミュージシャン、俳優として世界を舞台に活動する“サムライギタリスト”ことMIYAVI(ミヤヴィ)が18日、東京・台場で開催中のワールドツアー「MIYAVI“NO SLEEP TILL TOKYO”World Tour 2019 JAPAN」東京公演の前に取材に応じ、LDH JAPANに移籍することを発表した。
MIYAVIは「すごく心が震えています。海外で孤軍奮闘してきて、正直、ずっと仲間が欲しかった。そんな中、HIROさんとLDHのみなさんと出会った。改めて、仲間を大事にする姿勢を学んでいきたい」とコメント。さらに「日本で本気で世界を“ロック”する、狙っている人たちがどこまでいるのか。今回、LDHさんの海外への本気度に共鳴した。一緒にタッグを組んで、世界を狙っていきたい」と宣言した。
取材会場にはEXILEのAKIRAも駆けつけ「同世代で個人的にすごく意識していたアーティスト。MIYAVI君が来てくれて、めちゃくちゃワクワクしている。今、僕たちに足りないものは(MIYAVIの)突破力や強い信念。若手にきっと響くと思う」と祝福。「MIYAVI君とまだお酒を飲んだことはないが、レモンサワーをぜひ!」と呼び掛けた。
AKIRAは今年6月、台湾出身の女優の林志玲と結婚したばかりだが、「家族のパワーは活力になるし、学ぶところもいっぱいある。そういうところを多くの方とシェアしながら頑張っていきたい」と話した。
ピックを使わず指で弾く“スラップ奏法”で世界中から注目を集めるMIYAVIは、7度のワールドツアーなど、これまでに約30か国350公演以上のライブを開催。映画「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(2015年)では、日本版テーマソングを手掛けた。、俳優としても、「Unbroken」(2014年)でハリウッドデビューすると、「キングコング:髑髏島の巨神」(2017年)、「マレフィセント 2」(2019年)に出演するなど、世界で活躍している。
今後は世界へマーケット展開を進めるLDH JAPANとタッグを組み、国内はもちろん海外での活動もより活性化させていくという。