お笑いコンビ「ラランド」が13日、オンラインイベント「ハタチの乾杯 アサヒスーパードライ バーチャルBAR」に登場。サーヤが相方・ニシダのダメ男エピソードを明かした。

　満20歳の新成人のみが参加できる本イベントで、ラランドは進行を担当。芸人であり広告代理店にも勤務するサーヤと大学を除籍となり借金を抱えるニシダが、社会人に役立つビールの注ぎ方、女性にも飲みやすいビアカクテルの作り方をレクチャーし、参加者とオンラインで交流した。

　人生の先輩からのお祝いのメッセージを紹介するコーナーでは、「大切な人に守られるから、守るにレベルアップだ！」というメッセージが披露されると、サーヤがニシダの堕落した生活を暴露。「女の家に泊めてもらっているのに、家賃を一銭も払っていない」と暴露されたニシダだが、悪びれる様子もなく「オレは守られている。弱い存在ですから」と開き直った。

　大人を実感した瞬間に関するトークでは、サーヤが親への仕送りについて話し出すと、ニシダは「オレがまだしてないやつ。一生しないよ」と反応。学費を払ってくれた親に感謝したサーヤは、ニシダに「あんたは（大学を）卒業せずに600万円をドブに捨てた」とチクリ。しかしニシダは、「オレが入学してから上智（大学）のビル建つ率えぐいからね」と、自慢げに語っていた。

　オンラインイベントは、ニシダへのリモート人生相談、ラランドのYouTubeチャンネルで人気のEDM大喜利など、視聴者参加型の企画も実施され、大盛り上がりで幕を閉じた。