映画「ツナガレラジオ～僕らの雨降 Days～」（川野浩司監督）の公開記念トークショーが11日、都内映画館で行われた。西銘駿、飯島寛騎、阿久津仁愛、井阪郁巳、橋本祥平、深澤大河、ゆうたろう、立石俊樹、醍醐虎汰朗の若手イケメン俳優9人が登壇し、撮影時のエピソードやバレンタインにちなんだ胸キュンフレーズを披露した。

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　オールナイトニッポン i（ニッポン放送）にて配信中のイケメン若手俳優によるウェブラジオ番組「おしゃべや」。映画・ドラマ・舞台で大活躍中の番組パーソナリティー10人による人気ラジオプログラムが、スタジオを飛び出して制作されたオリジナルストーリーで映画化。神奈川県伊勢原市・大山を舞台に、過去に存在したラジオ局を自分たちの手で復活させようと奮闘する青春ストーリーになっている。

　お互いのキャラクターネームを付けあう企画では、同じ「男劇団　青山表参道X」に所属する西銘と飯島の仲良しエピソードも飛び出した。飯島に「7頭身早男」と命名した西銘は「早食いと早歩きがとんでもないんですよ。弁当とか、15秒で食う。歩くのは走っているのと一緒。現場に向かうまで歩くと、気付いたら50メートル先にいる」とその理由を説明。一方の飯島は「時間がもったいないんです。せっかちなところがあるので、一緒に歩く時は置いていきます」と話し、会場の笑いを誘っていた。

　イベントの最後に西銘は「この作品はこういう状況だからこそ心に響くシーンがたくさんある。僕たちのことや作品を知らない人にもつながって届けばいいなと思っています」と締め、大ヒットを祈願していた。

　映画「ツナガレラジオ～僕らの雨降 Days～」は、2月11日から全国ロードショー中。配給はローソンエンタテインメント。