蝶野「闘魂って言葉が嫌だった」 四天王VS三銃士トークでカミングアウト連発

元全日本プロレスの田上明と小橋建太、元新日本プロレスの武藤敬司と蝶野正洋が15日、都内で開催されたイベント「四天王vs三銃士 SUPERSTARSプレミアムタッグトークバトル」に登場した。

お馴染みのテーマ曲に乗って登場した蝶野正洋
お馴染みのテーマ曲に乗って登場した蝶野正洋

武藤は小橋に「ムーンサルトプレス、真似したもんね」

 元全日本プロレスの田上明と小橋建太、元新日本プロレスの武藤敬司と蝶野正洋が15日、都内で開催されたイベント「四天王vs三銃士 SUPERSTARSプレミアムタッグトークバトル」に登場した。

 1990年代に全日本の四天王(田上、小橋、三沢光晴、川田利明)、新日本の闘魂三銃士(武藤、蝶野、橋本真也)として一時代を築いた4人は、デビューから長らくリングでの接点は無かったが、2000年代に入ると、小橋と田上が全日本を離れ、三沢と共にプロレスリング・ノアを旗揚げ。蝶野が新日本の現場監督、全日本に移籍した武藤が同団体の社長に就任したことで、数々のドリームマッチが実現した。

 2003年1月にはノアのリングで田上&小橋VS三沢&蝶野が行われ、同年5月には当時GHCヘビー級選手権の”絶対王者”に君臨していた小橋が蝶野の挑戦を退けた。小橋と武藤は2011年8月、2012年2月に開催された東日本大震災復興支援チャリティープロレス「ALL TOGETHER」でドリームタッグを結成。他にも、武藤が小橋の引退試合にパートナーとして出場、田上と武藤のタッグも2009年9月に三沢追悼興行で実現するなど、ファンに多くの夢と感動を与えてきた。

 お馴染みのテーマ曲に乗って1人ずつ入場して、トークバトルがスタート。早速、武藤が自身のプロデュースする大会「プロレスリング・マスターズ」の話を持ち出し、田上と小橋に参戦オファー。引退していることを理由に2人は断ったが、「引退しててもいいんだよ、マスターズは」と武藤は引き下がらない。見かねた蝶野が「入場シーンだけの興行すれば」とファッションショー的なプロレスイベントを提案すると、会場から大きな拍手が起こる。「劣化した動きは見たくないよ」と、いきなり蝶野節が止まらなかった。

 和気あいあいとトークバトルが進んでいく中、「四天王」「三銃士」に関する話題に。当時、それぞれの存在を意識していたか聞かれると、武藤は小橋に「ムーンサルトプレス、真似したもんね」とチクり。ムーンサルトプレスの真似を否定した小橋だが、「オレンジのパンツ(蛍光色のパンツ)は真似しましたよ」と苦笑。また、「四天王」と呼ばれたことは特に気にしていなかったという田上に対し、蝶野は「闘魂三銃士」について「闘魂って言葉が嫌だった。めんどくさい言葉だから。喜んでいたのは、橋本選手だけじゃないかな」とカミングアウトして爆笑を誘うと、武藤もうなずいて同調していた。

 近況報告では、救急救命と防災の啓発活動に協力している蝶野が、9月に企画・発案した防災本「防災減災119」を紹介し、今後はYouTubeでも呼びかけていきたいと明かした。公開する動画では防災を語るだけではなく、レスラーの出演やプロレスに関するトーク、ユーチューバーとのコラボレーションも考えているという。そこで、YouTube用に使える話をしたいとイベントを勝手に進行していくと、武藤が「俺たちを利用しようとするなよ」とツッコんだ。

 他にも、ジャイアント馬場やアントニオ猪木との思い出、新弟子時代の苦労話、先輩レスラーのいらずらエピソード、さらにファンからの質問コーナーもあり、トークバトルは盛況の内に幕を閉じた。

 今回のイベントを主催した株式会社シャイニングでは、来年3月1日(日)に蝶野と前田日明のトークイベントを開催予定。さらに、12月21日にプロレスリングBASARA木髙イサミのクリスマスパーティー、来年2月23日に#STRONGHEARTSのCIMAが参加するファンミーティングの開催が予定されている。

吠える総帥 シリーズ3 デビュー35周年 SPECIAL EDITION
“格闘王降臨 黒のカリスマと何を語る!? 蝶野正洋 × 前田日明
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クリスマスパーティー2019 with 木髙イサミ
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ファンミーティング2020 with CIMA
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