22歳の門脇更紗、3月3日にビクターからメジャーデビュー 主要音楽配信サイトで注目

兵庫県出身のシンガー・ソングライター門脇更紗(かどわき・さらさ)が7日正午に開催された無観客配信ワンマンライブ「マイルストーン」のMCにて3月3日にビクターエンタテインメントよりメジャーデビューすることを発表した。

門脇更紗
門脇更紗

10歳よりアコースティックギター、17年に本格活動

 兵庫県出身のシンガー・ソングライター門脇更紗(かどわき・さらさ)が7日正午に開催された無観客配信ワンマンライブ「マイルストーン」のMCにて3月3日にビクターエンタテインメントよりメジャーデビューすることを発表した。

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 門脇は1999年7月16日兵庫県生まれ。10歳よりアコースティックギターを始め、2017年より、本格的に活動を開始。地元である川西市の駅前や、グランフロント大阪とFM802の共同プロジェクト「MUSIC BUSKER IN UMEKITA」での路上ライブで集客を徐々に積み重ね、18年には初のワンマンライブを神戸VARITにて開催。200人を超える動員を果たした。その後も楽曲制作やイベント、ライブハウスへの出演とインディーズ活動を続けた。

 20年には3月に「東京は」を配信リリース、4月には学校法人立志舎のCMソング「夢は終わらない」の歌唱アーティストに抜てき。初のラジオレギュラー番組もKiss FM KOBEにてスタート。6月には「えのぐ」「Love story」を同時配信リリース、11月から12月にかけて「さよならトワイライト」「いいやん」「ばいばい」と配信3部作をリリースし主要音楽ストリーミングサイトのプレイリストで注目を集め、期待のニューカマーとして注目度が急上昇した。

 そしてついに、待望のメジャー・デビューが7日に発表。また同日の夜にはラジオレギュラー番組Kiss FM KOBE「MUSIC APPLE 第9シーズン門脇更紗EDITION」にてそのデビュー曲となる「トリハダ」を初オンエア。ライブとラジオにて、これまでのインディーズ活動を応援し続けてくれたファンへいち早く念願のデビューを報告し「今は一つの通過点。さらなる夢を叶える瞬間に皆さんを連れていくのでこれからも付いてきて欲しい」と強い意志を語った。

 門脇は「夢を追いかけることが年齢を重ねていくに連れて恥ずかしくなったり、周りの目を気にしたり、きっとバカにされる時もあると思います。だけど、この曲を聴いて、『マネしなくていい』『誰とも同じじゃない物語を作るんだ』という自分だけの道を進んでいくパワーをデビュー曲『トリハダ』で届けられたらうれしいです! 私自身、新たなスタート地点に立つことができました。ここからまた、今の私が想像していない景色を見ることができるように、たくさんの方へ音楽を届けていけたらと思います。そして、夢がかなう瞬間の場所へ、応援してくれている皆さんを連れて行くのでこれからも門脇更紗についてきてください!」とコメントした。

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