MODECONグランプリはアナウンサー志望の19歳 ロンブー淳も今後の活躍に期待
お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳、「アインシュタイン」の稲田直樹と河井ゆずるが4日、都内で行われた「MODECON(モデコン)グランドフィナーレ」授賞式に登壇した。
「MODECONグランドフィナーレ」授賞式
お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳、「アインシュタイン」の稲田直樹と河井ゆずるが4日、都内で行われた「MODECON(モデコン)グランドフィナーレ」授賞式に登壇した。
2019年に初開催された「MODECON」は、新しい女性のロールモデルを発掘する日本最大級のモデルコンテスト。過去の受賞者は、アナウンサー、アイドル、ファッションモデル、ライブ配信者など、さまざまなジャンルで活躍している。
イベントでは、ファイナリストが稲田に模擬告白する、バレンタイン企画を実施。それぞれが個性的な告白をしていく中、先輩後輩という設定で「ずっと前から直樹先輩が好きです。私もアゴの一部になりたいです」と告白した、19歳のぽにょかさんが稲田のハートを射止めてゲスト特別賞を受賞した。
稲田は、ぽにょかさんを選んだ理由を「最初は妙なことを言う子だと思ったけど、目を見たら本気で思っている人の目をされていた」とニヤニヤ。さらに、「本気で僕と距離を近づけたいという気持ちがかわいくて、守ってあげたいと思いました」と本気モードとも取れる発言をすると、淳が「(カップル成立は)可能性はゼロじゃないよね」と後押ししていた。
今年のグランプリに輝いたのは、東京都出身の22歳・沖野珠美(おきの・たまみ)さん。優勝者の証であるトロフィーとティアラを受け取った沖野さんは、「アナウンサーになる夢をかなえたくて、この大きな一歩に挑戦しました」とオーディション参加のきっかけを振り返り、「グランプリというプレゼントをいただいて満足するのではなく、ちゃんと夢につなげていけるようにこれからも頑張ります」と誓った。
授賞式を見届けた淳は、総評として「今、自分に自信がない人も、こういうきっかけひとつで人生が大きく変わるというのを(ファイナリストの)5人が体現してくれた。来年もニュースターが出てきてほしいですし、5人の今後の活躍にも期待しています」とコメントし、イベントを締めくくった。