令和の最新「小顔印象メイク」は? ブロンズ肌、囲みデカ目…トレンド変遷を一挙公開
グローバルメイクアップブランド「KATE(ケイト)」が、美容ジャーナリストの鈴木絢子さんの監修協力の下、新商品の発売にあたって小顔印象メイクのトレンド変遷を紹介。さらにKATEが「ニューノーマルな小顔印象メイク」も提案している。
小顔印象メイクのポイント、使用アイテム、テクニックも紹介
グローバルメイクアップブランド「KATE(ケイト)」が、美容ジャーナリストの鈴木絢子さんの監修協力の下、新商品の発売にあたって小顔印象メイクのトレンド変遷を紹介。さらにKATEが「ニューノーマルな小顔印象メイク」も提案している。
トレンド変遷では、顔のイラストに加え、ポイント、使用アイテム、小顔印象テクニックに言及。「小麦肌のギャルメイク」「デカ目命のモテOLメイク」「オルチャン太眉メイク」「ナチュラル血色感メイク」「海外風メリハリ立体メイク」を紹介している。
【トレンド変遷1】小麦肌のギャルメイク
・ポイント:小麦色の肌
・使用アイテム:ファンデーション
・小顔印象テク:日焼けした肌に見えるファンデーションで引き締め印象効果を狙う
【トレンド変遷2】デカ目命のモテOLメイク
・ポイント:囲みデカ目
・使用アイテム:アイライナー、まつ毛アイテム(ビューラー、マスカラ、つけまつ毛等)
・小顔印象テク:アイラインやまつ毛で目を囲い、大きく見せることで小顔に錯覚させる
【トレンド変遷3】オルチャン太眉メイク
・ポイント:太め平行眉
・使用アイテム:アイブロウ
・小顔印象テク:眉を太く平行にすることで、顔の縦幅/横幅を目立たなくする
【トレンド変遷4】ナチュラル血色感メイク
・ポイント:血色感チーク
・使用アイテム:チーク
・小顔印象テク:ほてったようなチークで顔にメリハリをつけて、小顔を演出する
【トレンド変遷5】海外風メリハリ立体メイク
・ポイント:コントゥアリング
・使用アイテム:ハイライト&シェーディング
・小顔印象テク:顔に立体感を出すことで小顔に見せる
日本で「小顔」に注目が集まり始めたのは、1990年代の中ば頃。海外のスーパーモデルブームがそのきっかけと言われている。そして、小顔への関心をさらに高めたのが、当時カリスマと言われていた人気歌手の存在だ。ヘアスタイルやファッションに加えて小顔にも注目が集まり、若い女性を中心に「小顔印象メイク」という考え方が一気に広がっていく。当時の女性たちが注目したのが、人気歌手の魅力の一つでもあった「小麦色の肌」だった。