未曽有の新ジャンル映画「写真の女」封切り 主演の永井秀樹「こんなに入ってくれるとは」
映画「写真の女」の公開記念舞台あいさつが1月31日、渋谷ユーロスペースで行われ、串田壮史監督、永井秀樹、大滝樹、猪股俊明、鯉沼トキが登壇した。
渋谷ユーロスペースで映画「写真の女」の公開記念舞台あいさつ
映画「写真の女」の公開記念舞台あいさつが1月31日、渋谷ユーロスペースで行われ、串田壮史監督、永井秀樹、大滝樹、猪股俊明、鯉沼トキが登壇した。
今作は串田監督が手掛けた初の長編。第17回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭での「SKIPシティアワード」など、国内外の映画祭で26個もの受賞を果たしている話題作で、学生時代に「実験映像」というジャンルを学んだ串田監督による“未曾有の新ジャンル映画”となっている。
国際的なダンサーとしても活躍する大滝は「撮影したのは1年前。こうやってここに立って、世界中で何個も賞を取ってこうやって大きなスクリーンで上映されていることが本当にすごいことなんだなと実感しています」とあいさつ。主演の永井は「こんなにちゃんとお客さまが入ってくれるとは正直思っていなかったのでびっくり。うれしいの一言です」と頭を下げた。
串田監督は「この作品は皆さまの声で広がる作品」と観客の写真撮影に応じ、レビューを呼びかけていた。映画「写真の女」は30日から渋谷ユーロスペースほか、全国順次公開中。
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【写真】映画「写真の女」のポスタービジュアル&場面ショット