台湾デジタル担当大臣オードリー・タン氏、“日本が危機を乗り越える方法”を緊急提言

30日放送の日本テレビ系バラエティー番組「世界一受けたい授業 日本に迫る5つの危機!回避スペシャル」(午後7時56分~)で、台湾のデジタル担当大臣オードリー・タン氏が日本のバラエティー番組に初登場し、緊急授業を行う。

台湾デジタル担当大臣オードリー・タン氏【写真:(C)日本テレビ】
台湾デジタル担当大臣オードリー・タン氏【写真:(C)日本テレビ】

30日放送「世界一受けたい授業 日本に迫る5つの危機!回避スペシャル」に登場

 30日放送の日本テレビ系バラエティー番組「世界一受けたい授業 日本に迫る5つの危機!回避スペシャル」(午後7時56分~)で、台湾のデジタル担当大臣オードリー・タン氏が日本のバラエティー番組に初登場し、緊急授業を行う。

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 新型コロナウイルスの封じ込めに成功した台湾の中心人物として世界的に注目が集まる台湾デジタル担当大臣タン氏への独占インタビューを放送。コロナ対策だけでなく、日本の政治に求められていることなど、日本が危機を乗り越える方法を提案する特別授業となっている。

 なぜ台湾は、新型コロナ封じ込めに成功したのか。特別授業ではタン氏が提案した新型コロナ封じ込め対策を紹介。3日で開発した「マスクが買える場所が分かるアプリ」制作の裏話や、日本でも問題となった「トイレットペーパーが不足するというデマ」の拡散を防止するために、日本の首相に当たる行政院長自らがお尻を振って「私たちにお尻は一つしかない」と台湾ユーモアを発信したエピソードなど、驚きつつも納得のユニークな対策は必見の内容となっている。

 さらに授業では、台湾市民に大人気のタン氏本人の魅力も紹介。IQ160の天才で、35歳で大臣に就任。来日経験もあり、日本アニメもみそ汁も大好きというチャーミングなキャラクターだけでなく、距離が生まれがちな政治家と市民の関係を改善するために「取材やイベントは時間が許す限り受けつけるが、条件としてタン氏が喋った内容は全てインターネットで公開する」という「開かれた政府」を実践する様子についても放送される。

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