【気になる人】「ガッテン!」の“ガッテンボーイ”宮森右京君の意外な素顔 勘違い!で芸能界入り!?

結婚はまだ先だが「箸の持ち方がキレイな女性が好き」【写真:荒川祐史】
結婚はまだ先だが「箸の持ち方がキレイな女性が好き」【写真:荒川祐史】

オフの日は近所の居酒屋でアルバイト

 妹は少し前に独立しましたが、僕は今も実家暮らし。残念ながら、まだ芸能の仕事だけでは食べていけません。仕事が休みのときは、自宅近所の海鮮寿司居酒屋でお手伝いをさせてもらっています。家にはわずかながらお金を入れていますが、そろそろしっかり稼いで、僕も独立しなくちゃいけないんじゃないかな、と感じるようになりました。芸能界はカッコイイ人や個性的な人がたくさんいるので、どうやったら生き抜いていけるのか、常々考えています。

 最近は自室で1人、どうしたら与えられた役が面白くなるかとか、フリートークのネタを考えたり、練習をしたりしています。それが僕の日々の“作業とレッスン”。怠けると衰えたな、と分かるのでコツコツ続けています。ほかにも体型維持のために、木綿豆腐をお米代わりに食べたり、1日おきに近所を4キロランニングしたりして、チャンスをいただいたときに活かせるように備えています。息抜きは、撮りだめしているドラマやダウンタウンさんのバラエティー番組をボケーッとしながら観ることです。

 一昨年のクリスマス、ある駅の構内でサンタクロースの格好をしてスタンプラリーのお手伝いのアルバイトをしていたら、「あれ、『ガッテン!』の宮森君だよね?」と声をかけていただきました。うれしいやら、恥ずかしいやら(笑)。ですが、良くも悪くも人の目に触れる仕事をして、僕の存在を知って応援してくださる方がいる。そのことが本当にうれしくて、やり甲斐を感じています。これからもがんばっていきますので、応援よろしくお願いします!

□ 宮森右京(みやもり・うきょう)1993年7月1日、東京・東大和市生まれ。都立秋留台高校卒業後、「ワタナベエンターテイメントカレッジ」俳優コースへ。舞台で活動を始め2016年、人気生活情報番組「ガッテン!」(NHK)の“ガッテンボーイ”に抜てきされデビュー。俳優としても徐々に活動の場を広げ、大河ドラマ「いだてん?東京オリムピック噺?」や朝の連続テレビ小説「エール」(いずれもNHK)、「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(日本テレビ)などに出演。

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