ダンスユニット「s**t kingz」がコロナ禍でも進むワケ「エンタメは人を元気にできる」
自分たちの楽しいダンスでもう1回ハッピーを取り戻したい!
――最後に、2021年の抱負は?
Oguri「ちょっとずつ、皆さんと直接お会いできるイベントも、できる限りやっていきたいなと思いますし、いろんな作品を発信し続けて、常に元気を与えられる存在でいたい。俺とshoji君は朗読劇をやったり、それぞれの活動も結構いっぱいあるので、力をつけて、また4人で集まって、すごいものを作るようにしたいです」
kazuki「去年は生でダンスを見てもらえなかったので、日本全国いろんなところに足を運んで、シットキングスのパフォーマンスをいろんな人に観てほしいですね。とにかく、コロナが落ち着いてほしいです。自分たちの楽しいダンスでもう1回ハッピーを取り戻したいなっていう気持ちはあります」
NOPPO「引き続き、どうやって楽しませるかを発見しながら、共有してやっていきつつ、僕たちも30の半ばになったので、ワンランク突き抜けられたら。今までシッキンがやったことのなかったこと、今までやってきたことをブラッシュアップするとか、レベルアップできるようにしたいですね」
shoji「時代がつらい時、苦しい時って、エンターテインメントは排除されると思っていましたが、違うんだなっていうのを感じたのが2020年でした。こういう時こそエンターテインメントが本当に人を元気にできる、活躍できると強く感じました。シットキングスは全力でハッピーを届けるっていうことが使命。今年も届けまくりたいと思います!」
(おわり)
□s**t kingz(シットキングス)shoji、kazuki、NOPPO、Oguriによるダンスパフォーマンスグループ。2007年に結成し、これまで世界20か国以上を訪問。NHK「あさイチ」、日本テレビ「スッキリ」、フジテレビ「めざましテレビ」では特集が組まれた。TBS「音楽の日」、テレビ朝日「関ジャム」、フジテレビ「MUSIC FAIR」にはアーティストとして出演。19年11月2、3日放送のFNS「27 時間テレビ~にほんのスポーツは強いっ!~」に出演、メイン企画の一つとなるダンス企画“グランドフィナーレ”の約20分25曲の演出・振付を担当。18年秋の第4作目「The Library」では全国7都市全30公演。20年6月13日の初のオンラインライブでは世界12の国と地域から視聴された。