アントニオ猪木氏、腰の治療で入院 病室から元気な姿を公開 難病の影響は否定

“燃える闘魂”アントニオ猪木氏が15日から都内の病院に入院したことが分かった。

アントニオ猪木氏【写真:ENCOUNT編集部】
アントニオ猪木氏【写真:ENCOUNT編集部】

「心臓とかアミロイドは関係ないです」

“燃える闘魂”アントニオ猪木氏が15日から都内の病院に入院したことが分かった。

 猪木氏は、同日、ツイッターに病院の部屋からの写真を投稿。「腰の治療の為にしばらく入院致します。必ず元気になって戻って来ますので、応援よろしくお願い致します。アントニオ猪木」と、言葉を添えた。

 病院のスタッフに囲まれた猪木氏は、白いひげを生やしつつ、笑顔でカメラに目を向けている。やややせたように見えるものの、首からはトレードマークの赤いマフラーをかけ、元気そうだ。

 猪木氏は2018年の夏に腰を手術。その後もリハビリを続けているが、関係者によると、昨秋から体調がすぐれないことがあるため、再度、検査を行うことになったという。入院期間や再手術の予定などは未定となっている。

 猪木氏は、「全身アミロイドーシス」という難病を告白し、闘病生活を送っている。

 前出関係者は、「急に倒れたとかそういうことではない。心臓とかアミロイドは関係ないです」と今回の入院と関連性がないことを明かし、「本人も先々元気に仕事をするためにも治療したいと話しています」と、復帰への第一歩と指摘した。

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