元E-girls・山口乃々華、初の著書が発売決定 エッセーでグループ解散の裏話も
2020年末をもって惜しまれつつ解散した、ダンス&ボーカルグループ「E-girls」。メンバーの1人として約9年間を駆け抜け、解散後は女優として新たな道を歩み始めた山口乃々華によるエッセー「ののペディア 心の記憶」(幻冬舎)の文庫化が決定した。自身にとって初の著書で、発売日は2月4日。
ダンス&ボーカルグループ「E-girls」として約9年間活動 女優として新たにスタート
2020年末をもって惜しまれつつ解散した、ダンス&ボーカルグループ「E-girls」。メンバーの1人として約9年間を駆け抜け、解散後は女優として新たな道を歩み始めた山口乃々華によるエッセー「ののペディア 心の記憶」(幻冬舎)の文庫化が決定した。自身にとって初の著書で、発売日は2月4日。
山口は、1998年3月8日生まれ、埼玉県出身。2011年にLDH主催「VOCAL BATTLE AUDITION 3」をへて、翌年に発売した「Follow Me」よりE-girlsとしてデビュー。14年からは女優業もスタートし、ドラマ、映画、舞台ほかで活躍。20年末のグループ解散後、本格的に女優業を展開する。
タイトル「ののペディア」は、今、心に留まっているキーワードについて【あ】から50音順に記していったことに由来している。日常の小さな喜びや不安、そしてE-girls解散の裏話まで……。そのときどきの山口の素直な気持ちがたっぷり詰まった一冊になっている。
19年3月~20年12月に女性誌「GINGER」のWEBサイトで公開されたエッセー(ののペディア【あ】~【わ】)に加え、文庫化に際して特別に書き下ろしたエッセー(ののペディア【E】、E-girlsだった日々の断片)を収録。豊富な撮り下ろし写真も必見だ。
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【画像】解散した「E-girls」を取り上げたエッセーも収録…山口乃々華の著書「ののペディア 心の記憶」