谷村奈南、新型コロナ“チャリティーソング”に参加 世界のアーティストが団結

歌手の谷村奈南が、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けた米国ニューヨーク発のチャリティープロジェクトに参加。話題を集めている。

谷村奈南
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プロジェクト「20-FOR-'20」 世界中から20人のアーティストが参加

 歌手の谷村奈南が、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けた米国ニューヨーク発のチャリティープロジェクトに参加。話題を集めている。

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 同プロジェクトは「20-FOR-’20」で、NYを拠点にするミュージシャン、プロデューサーでレコーディング・アーティストであるセラン・リーナー氏の呼びかけで実現。世界中から20人のアーティストが参加し、声と楽器を使ってチャリティーのためのシングル「Let’s Come Together」(2020年12月29日にリリース)を制作した。リリース文で「『Let’s Come Together』は、新型コロナウイルスのパンデミックの中、みんなが必要としているアンセムだ」としている。

コロナ禍という重要な問題に取り組むために団結した20人。米国をはじめ南アフリカ、エクアドルやシンガポールなど世界からメンバーが集まり、日本からは谷村が名を連ねている。収益はすべて、「COVID-19 Solidarity Response Fund (World Health Organization)」に寄付されるという。

 谷村は年明けの3日に自身のインスタグラムにチャリティープロジェクトへの参加を報告。自身の公式YouTube「Nana Tanimura Official」でも、谷村ら参加アーティストたちが歌いつなぐ「Let’s Come Together」のオフィシャル・ミュージックビデオ(MV)を公開している。

次のページへ (2/2) 【動画】コロナチャリティーソングに参加
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