霜降り明星、本名の由来明かす「めちゃくちゃ佐々木直人」「せいやに合ってる」納得の声

お笑いコンビ「霜降り明星」が4日、自身のYouTubeチャンネル「しもふりチューブ」を更新。粗品とせいやという芸名で活動している2人が本名の由来を説明した。

「霜降り明星」のせいや(左)と粗品【写真:ENCOUNT編集部】
「霜降り明星」のせいや(左)と粗品【写真:ENCOUNT編集部】

せいやの両親はどちらも「石川」

 お笑いコンビ「霜降り明星」が4日、自身のYouTubeチャンネル「しもふりチューブ」を更新。粗品とせいやという芸名で活動している2人が本名の由来を説明した。

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 本名は「佐々木直人」の粗品。「素直な人に育つように」という思いを込めて付けられた名前であるとした。父親の「親友のおっちゃん」が案を出してくれたとのことだが、いざこざがあり「縁を切った」とも明かした。

 せいやの本名は「石川晟也」。「晟」という漢字に太陽という意味があると説明し、祖父が「太陽(晟)に也(な)る人」という思いを込めて名付けたという。せいやが産まれるよりもかなり前から名前を決めていたようで、名前を決めた時にはまだ「せいや」という名前は少なかったという。しかし、その後、漫画「聖闘士星矢」が大人気となり、その影響で「せいや」という名前が増え、両親は「めっちゃ悔しかった」と言っていたようだ。

 また、せいやの両親は父親も石川、母親も旧姓が石川だったとも述べ、「めちゃくちゃ石川やで」「バリ石川」とアピールしている。

 コンビ結成当時は互いに本名で活動していた2人だが、粗品はコンビ結成当時はピンでの活動時は「粗品」、コンビでの活動時には「0からスタートしたい」という思いを込めて、「佐々木直人」として活動していたという。しかし、ある日急にツイッター上で「佐々木から粗品になります」とせいやに相談無しで発表し、それ以降、「粗品」として活動するようになったという。

 せいやは「石川晟也」として活動していたが、ある日出演した東野幸治がMCを務める番組内でスベり、「ボケで石川? ツッコミ粗品? ボケの石川インパクト弱いな」と言われたと明かし、バランス悪いからという理由で「せいや」に改名したとも明かした。

 視聴者からは「2人とも名前めっちゃしっくりくるわ」「『晟』が太陽って意味なのめちゃくちゃせいやに合ってるな」「めちゃくちゃ佐々木直人って顔してるよな」「せいやさんって本当太陽みたいな人」などのコメントが寄せられている。

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