長谷川京子が大胆ノースリーブ黒ドレスで妖艶な笑み 演出家も色気を絶賛

舞台「メアリ・スチュアート」(来年1月27日開幕)の制作発表会が10日、会場の世田谷パブリックシアターで行われ、女優の長谷川京子(41)が登壇した。

美貌が際立つ長谷川京子
美貌が際立つ長谷川京子

舞台「メアリ・スチュアート」制作発表会で大胆衣装を公開

 舞台「メアリ・スチュアート」(来年1月27日開幕)の制作発表会が10日、会場の世田谷パブリックシアターで行われ、女優の長谷川京子(41)が登壇した。

 16世紀のスコットランド女王メアリとイングランド女王エリザベスの歴史的な対立を、18世紀の大劇作家フリードリヒ・シラーが人間ドラマとして鮮やかに描き出した物語。長谷川はタイトルロールのメアリ・スチュアートを演じる。

 胸元が大胆に開いた黒のノースリーブドレスで登場した長谷川は「非常に大役をいただいて、背筋が伸びる思い。稽古が3日間行われたんですけど、自分が思っていた以上にいろんな意味で大変だなってすごく実感していますし、非常に人間関係が面白い話で、掘れば掘るほど2人の女王プラス回りでうごめく男性たちのキャラクター設定がすごく楽しくて、ちょっと滑稽に見えたりとか、本当に権力というものに対して、男の子たちが目を光らせて動いている感じなんていうのは確かに現代と全く変わらないなっていうところと、実は女王2人が一番男前だったというところに落ち着くなと思っていて、非常に面白いなと思っています」と悪戦苦闘の日々を明かしつつも、意気込みを語った。

 舞台は2012年以来8年ぶりの出演となる。「2012年以来なんですけど、ずっと舞台は切望していてなかなかご縁に至らなかったっていうだけで、いつでもウエルカムな状態だった。今回大役だったので、一瞬どうしようかなと思ったんですけど、もともと性分的に山は超えないという選択肢はないというのがあって、やれると思ってキャスティングしてくださってるなら絶対できるっていう自分の中の根拠のない自信もあって挑戦させていただくことになりました」とオファーを受けた経緯を説明した。

 演出の森新太郎氏も長谷川に依頼して正解だったと強調。「長谷川さんだけは舞台を拝見したことがなかった」ものの、実際に読み合わせが始まると、その魅力に瞬く間に引き付けられてしまったという。

「メアリ・スチュアートという希代の女王を納得させなくちゃいけない色気っていうんですか、あとすごみを読み合わせの段階からビシビシ感じまして。さっき長谷川さんがこの2人の女王がどの男よりも男らしいんじゃないかって言いましたけど、まさにそうで、あの男社会の中で君臨し続けた女王をやるわけですから、それはエネルギーがなきゃいけなくて、プラス長谷川さんに頼んで正解だったなと思ったのは、その裏にもろさみたいなものが長谷川さんってあるんですね。はかなさっていうんですかね、それがいいなと思って読み合わせ聞きました」と絶賛した。

キャストに囲まれた長谷川京子
キャストに囲まれた長谷川京子

 長谷川は「稽古の中では自分のクセであったり、今までなんとなくごまかしてやってきたところを毎日突かれていて、心が折れないように毎日精進して頑張っています。あと稽古期間1か月強ありますが、身を引き締めて、体力もつけて、きちんとした格好いいメアリ・スチュアートになるように仕上げていきたい。周りに囲まれた芸達者な方たちに甘えさせていただいて、いろんなアドバイスをいただいてみんなで仲良く楽しくやっていければいいと思います」と、気を引き締めつつも終始リラックスした表情をのぞかせた。

 出演はほかにエリザベス一世役のシルビア・グラブ、メアリに恋心を抱く青年モーティマー役の三浦涼介、2人の女王から寵愛を受ける策略家のレスター役の吉田栄作、鷲尾真知子、山崎一、藤木孝など。

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