LiSA、紅白で着用した衣装を解説 早着替えの舞台裏も“暴露”「ごめんなさい。笑」

歌手のLiSAが2日、自身のインスタグラムを更新し、大みそかに放送された「第71回NHK紅白歌合戦」で着用したあでやかな着物衣装や黒ドレス姿のオフショットを公開。衣装のコンセプトなどを“解説”している。

LiSA【写真:インスタグラム(@xlisa_olivex)より】
LiSA【写真:インスタグラム(@xlisa_olivex)より】

曲の感想には煉獄の名せりふを使用し世界観を表現

 歌手のLiSAが2日、自身のインスタグラムを更新し、大みそかに放送された「第71回NHK紅白歌合戦」で着用したあでやかな着物衣装や黒ドレス姿のオフショットを公開。衣装のコンセプトなどを“解説”している。

 LiSAは紅白で「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」を花柄のデザインが美しい赤の着物姿で、劇場版の主題歌「炎」をシックな黒のドレス姿で歌い上げ、紅白SPメドレーを披露した。

「紅蓮華の衣装はビンテージの着物を3枚使ってみきてぃーさんがデザインしてくれました」とし、「背中の帯も帯についた扇形も、動きを大きくみせてくれる、わたしに合わせて揺れる袖と裾」とこだわりの詰まったポイントを解説。「片足の網タイツがちゃんと見えるように前だけミニ」と説明した。

 早着替えで黒のドレスに衣装チェンジを行ったが「帯をびりって取ると全部くっついてて一瞬で脱げる魔法の着物ドレス。(後で放送見たらマイク持ってる手で取ったからビリって音入ってた。笑 ごめんなさい。笑)」と裏話も明かしている。

 そして、「炎」では黒のドレス姿を披露。「真っ黒な上のチュールは、これまで『炎』を歌ってきた時に使っていた衣装をリメイクしてもらいました」とこれまでの流れをくんだデザインであることを明かした。

 また、「炎」では曲の間奏に「胸を張って生きろ、心を燃やせ」と劇場版で活躍したキャラクター・煉獄杏寿郎の名せりふを使用しながら世界観を表現し、話題となったが「煉獄さんの言葉と共に、炎に包まれた餞を歌でお届けしました」とつづった。

 この投稿には「本当に美しかったし、とっても感動しました!」「その服最高すぎる」「紅蓮色が良く似合います」「毎回衣装が最強にかわいいです」「漆黒のお姫」「黒のドレス可愛い!」など絶賛の声が届いている。

次のページへ (2/3) 【写真】赤のあでやかな着物姿
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