【紅白リハ】鈴木雅之、出場者発表の日に母を亡くし「歌を天国に」
大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」(午後7時30分開始)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールなどで行われ、鈴木雅之が参加し、意気込みを語った。
「夢で逢えたら」は母が大好きな曲「感慨深い」
大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」(午後7時30分開始)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールなどで行われ、鈴木雅之が参加し、意気込みを語った。
鈴木は「24年ぶりにソロで出場するので、まるで新人のような気持ちです。リハーサルで、すごく素敵なセットを拝見し、ものすごく気持ちの良いステージで歌わせていただけると感動しています。くしくも今年の紅白の出場者の発表の日に、母が亡くなったのですが、意識が遠のく中で出場を伝えることができました。『夢で逢えたら』は、母が大好きな曲でもあり、感慨深いものがあります。紅白は、私が子どもの頃から、家族がまとまって見る暮れの風物詩です。歌を、天国の両親と皆さんに届けられればと思います」と語った。
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【写真】「歌を天国に」ステージでリハーサルを行った鈴木雅之