吉田明世アナ、第2子男児を帝王切開で出産 感動と喜びが術後の痛みや不安を吹き飛ばす

元TBSでフリーアナウンサーの吉田明世が、第2子男児を出産した。29日に自身のインスタグラムで発表した。

吉田明世アナウンサー【写真:ENOUNT編集部】
吉田明世アナウンサー【写真:ENOUNT編集部】

18年に第1子女児を出産、19年からフリーとして活動している

 元TBSでフリーアナウンサーの吉田明世が、第2子男児を出産した。29日に自身のインスタグラムで発表した。

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 吉田アナは2011年にTBSに入社し、16年に一般男性と結婚、18年5月に第1子女児を出産。19年からフリーとして活動している。 

「いつもインスタグラムをご覧頂いている皆さまへ」と題して更新し、「私事で大変恐縮ですが、この度、無事に男の子を出産しましたことをご報告させて頂きます」と報告した。

「世の中の状況も、自分自身の環境も、お腹の中の赤ちゃんの状態も、何もかもが第一子の時とは異なり、不安や戸惑いも多かった妊娠出産でしたが、家族をはじめ、産院の先生や助産師さん、スタッフの皆さんのお力添えと支えにより、母子共に無事に出産できたことにただただ感謝の気持ちでいっぱいです。また、インスタグラムを通して皆さまから頂いたたくさんの温かいコメントやアドバイスに幾度となく気持ちが救われました。ありがとうございました」と、新型コロナウイルスの影響下での出産過程を振り返り、支えてくれた人々に感謝した。

「今回は逆子が直らず帝王切開での出産となりましたが、新しい家族の誕生は、術後の痛みや不安を吹き飛ばすほどの喜びと感動をもたらしてくれ、改めて、妊娠出産は、どんなかたちであっても、ひとつひとつが奇跡の連続でできていているのだと実感しました。コロナの影響により、退院する日まで家族とも一切の面会ができず、娘のことがとても気がかりでしたが、夫や家族が力強くサポートしてくれたおかげで、娘と離れ離れの生活も無事に乗り越えることができました。娘も小さな体で大きな我慢をたくさん抱え込んで過ごしてくれたようです。ひとまわりもふたまわりも成長した姿に母としてとても誇らしく感じています」と、続けた。

 投稿した画像は、生まれたばかりの赤ちゃんの小さな手を握る親子ショット。

 吉田アナは、20年10月にインスタグラムで、「私事にて大変恐縮ではございますが、この度新しい命を授かりました」と、妊娠後期を迎えたことを報告。「新しい家族が元気に誕生してくれる日を心待ちにしながら、残りの妊娠生活を前向きに過ごしていきたいと思っております」とつづっていた。

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