「LINE Digital Frontier株式会社」は、同社が運営する電子コミックサービス「LINEマンガ」で最も支持を集めた作品をランキング化した「2020年間ランキング」トップ20を発表した。

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　2020年1月1日から10月21日の期間で、連載作品・単行本の読者数・いいね数・購入数など複数の要素を加味し、最も支持を集めた作品トップ20が決まった。

　1位を獲得したのは、今年映画が大ヒットとなった「鬼滅の刃」(吾峠呼世晴／集英社)。映画公開も後押しとなるなど、作品を一気に読み進めた人が多く、LINEマンガ内でも大人気の作品となった。続く2位、3位は、LINEマンガオリジナル作品の「女神降臨」(yaongyi／LINEマンガ)「外見至上主義」(T.Jun／LINEマンガ)がランクイン。LINEマンガ内でも不動の人気を誇る両作が今年も絶大な人気を得る結果となった。

　そのほかにランクインした作品としては、「私たちはどうかしている」(安藤なつみ／講談社)、「呪術廻戦」(芥見下々／集英社)などの今年映像化された作品や、「神之塔」(SIU／LINEマンガ)、「喧嘩独学」(原作：T.Jun 作画：金正賢／LINEマンガ)などのLINEマンガオリジナル作品に注目が集まる1年となった。

　また、LINEマンガでは12月25日～1月11日の年末年始にかけて、「LINEマンガ祭20-21」を開催する。今回ランクインした作品のうち「女神降臨」「外見至上主義」など複数の作品で無料キャンペーンを実施する。