河野景子さん再婚相手が激白、ジャッキー・ウー氏「彼女は3番目に大事な存在です」
結婚は“文春砲”で明らかに「文春さんはさすがですね。よくお調べになっている」
――事業はどのような形ですか?
「若い頃にはアシスタント時代があって、そんなに給料がもらえないものだから、ほかに日払いセールスをやってきたんです。セールスの方では成績優秀で『社員にならないか』と声をかけられたりもしたんですが、僕には芸能の夢があるので、断りました。でも、芸能の方はなかなかうまくいかず、こうなったら自分で事業を起こして、お金を作ればいいんだと思って、小さな資金で有限会社を作ったんです。最初は化粧品や美顔器を販売するところから始め、次はサービスを提供したいと思い、今の会員制ボディースタジオという形を取ったんです。現在、社員は20人。ピーク時は50人を超えていました」
――今回の結婚は“文春砲”で明らかになりました。
「文春さんはさすがですね。よくお調べになっている。テニスをしているところを写真で撮られましたが、もっとちゃんとした格好をしておけば、と後悔しましたよ(笑)。一点、報道にあるような、僕はEXILEのHIROとの写真を自分のサロンの宣伝に使ったことはありません。彼は僕の地元のかわいい後輩で、プライベートな仲間です。本人にもちゃんと電話して、説明しましたが、『そんなこと気にしないでください』と言われました。本当に優しい人間です」
――今後は事業家、映画監督の両輪でやっていくつもりですか?
「事業はある程度、スタッフの力で回ってきているので、映画監督を中心にやっていきたい、という思いがあります。それが一番の夢なので」
□ジャッキー・ウー 生年月日未公表。神奈川県出身。父は中国人 2 世。芸名は大好きなジャッキー・チェンと父の名前をもらった。1998年にフィリピンに渡り、映画「TOTAL AIKIDO」を製作・主演。01年以降、アジア中心にフィルム・メーカーとして監督、俳優、音楽家、製作として活躍。中国と香港の合作映画「少林キョンシー」は世界 60か国で公開。監督作には、鈴木紗理奈がマドリード国際映画祭で主演女優賞受賞した「キセキの葉書」(17年)、寺田心がミラノ国際映画祭主演男優賞を受賞した「ばあばは、だいじょうぶ」がある。ウー氏は12月22日のフジテレビ系情報番組「ノンストップ」に出演、インタビューが放送される予定。