田中美保、“ミホショート”へのこだわり語る 「中学校から1度も伸ばしてない」
モデルの田中美保が16日、30代初のスタイルブック「MIHO TANAKA CASUAL-LIKE STYLE」の発売を記念し、都内で記者会見を行った。
30代になって初のスタイルブック「MIHO TANAKA CASUAL-LIKE STYLE」を発売
モデルの田中美保が16日、30代初のスタイルブック「MIHO TANAKA CASUAL-LIKE STYLE」の発売を記念し、都内で記者会見を行った。
10代でのデビュー以来、「セブンティーン」「non-no」「mina」「mini」「MORE」など、数々の女性ファッション誌のカバーモデルを務め、同世代のカジュアル女子から圧倒的な人気を集め続ける田中。「MIHO TANAKA CASUAL-LIKE STYLE」では、30代女子がそのまま着ると“ご近所スタイル”に見えがちなカジュアル服を大人っぽくセンスよく着こなす方法が収録されている。
「大人向けのカジュアルな雑誌ってあまりない。30代になってママになって、カジュアルな恰好はしたいけど、子どもがいてカジュアルな恰好していいのかなと悩んでる方がたくさんいる。そういう人の背中を押せたらなという本になっています」。同書ではファンから“ミホショート”と呼ばれるショートヘアについても触れており「基本的にロングが似合わない(笑)。中学校の終わりごろに切ってから1度も伸ばしてないんです。でも、実は美容室に行くたびにけっこう変えてるんですよ。切り抜きを持って行ったり、スクショだったり……」とこだわりを語った。
自身も昨年、第1子を出産。コロナ禍での育児については「家族で過ごす時間が本当に多くて、朝早く近所をベビーカーでお散歩したり。大きくなってくると一緒にいる時間減っていく。私自身、子どもと向き合えたという意味ではポジティブに捉えています。自分はモノトーンが好きなんですけど、子どもには派手な色を着せて楽しんでます」と前向きに語った。