東宝株式会社は19日から2021年1月10日まで開催される「バーチャルマーケット5」において、VRを活用した「ゴジラ」の3Dアバター／3Dアクセサリーの販売やVRならではの臨場感を生かした「ゴジラ」コンテンツの公開など、新しい「ゴジラ」体験を提供するブースを出展する。

誰もがアッと驚く夢のタッグ…キャプテン翼とアノ人気ゲームのコラボが実現

　バーチャルマーケットはバーチャル空間最大級のマーケットフェスティバルで、VR空間上にある会場で参加者がVRの乗り物に乗ったり、映像を見たり、買い物をしたり、来場者間でコミュニケーションを楽しむことができる世界最大級のイベント。

　VR機器やPCから気軽に誰でも参加することができ、開催期間中は24時間運営されていることから、日本はもとより世界中から70万人を超える来場者が参加する。

　ワールド内の「ゴジラ」ブースはショップ形式となっており、ブース内では「シン・ゴジラ」の造型をそのままアバターとして使えるゴジラ3Dアバターの販売や、ゴジラの顔、尻尾、足などの3Dアクセサリーの販売もする。ユーザー自身がゴジラになりきってバーチャルマーケット5に参加することができる。

　また、店内右奥のエレベーターに乗るとビル屋上へ通じており、エレベーターを降りた瞬間から圧倒的な存在感で街を破壊し、目前に迫りくるゴジラを体感することできるゴジラVRコンテンツを楽しめる。

　ワールド内には118.5メートルの実物大ゴジラ像も出現。好きな角度から写真を取れたり、実物大のサイズを体感できたりなど、ワールド内のランドマークとして圧倒的な存在感を放つ。思う存分ゴジラを楽しめる空間となっている。