NHKの大阪放送局制作の連続テレビ小説には常連の出演者となっているベテラン漫才師の海原はるか・かなたの、海原はるかが、知らないおっさんの設定で、11日放送の「おちょやん」に登場した。相方の海原かなたも3日放送の第4話に登場し、ネットで話題になっていた。

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　はるかは、番組終盤、晴れているにもかかわらず、赤い傘をさして道を歩き、途中、道沿いの水路に落ちる“水落ちシーン”で登場した。役名は「知らないおっさん」で、物語の流れに影響を与えない役。ナレーションでも「誰や、おっさん、誰やおっさん」という声が流れる中、はるかは、水にぬれた髪をなびかせていた。

　2人のうち少なくとも、どちらかは、2014年後期の「マッサン」、15年後期「あさが来た」、16年後期の「ぺっぴんさん」、17年後期「わろてんか」、18年後期「まんぷく」に出演している。この日、出演したはるかは、これまで写真屋さんという設定で「マッサン」「あさが来た」「まんぷく」に出演しており、長い髪をなびかせる場面が印象的だった。この日も、川に落ちながらもぬれた髪を、顔を左右に振りながらなびかせるシーンだった。

　また、番組の最後には来週から本格的に登場する、杉咲花が演じる成長した主人公の竹井千代も登場した。