大場美奈・山内鈴蘭が同期たちと再会 絆を確かめた「約束のAKB48 9期生公演」

「すずきー」で小悪魔っぷり全開の山内鈴蘭 (C)AKS
「すずきー」で小悪魔っぷり全開の山内鈴蘭 (C)AKS

研究生の頃、憧れた先輩たち 大好きなAKB48をセットリストに

 MCコーナーでは山内が「あなたの笑顔を見たいから、今日も鈴蘭パワー全開で行きたいと思います!」と10年前のキャッチフレーズを披露した一方、大場は「私のキャッチフレーズなんだっけ? どういうのだったか、ぜんぜん思い出せなくて。だから言えないのよ」と彼女らしいマイペースさ。さらに、今回のセットリストは、“研究生になりデビューした当時、先輩たちに憧れていた想い、その頃の先輩たちになりたいなという想い” が込められていることを明かした。

 ユニットブロックでは、山内が「すずきー(『わるきー』の山内バージョン)」で相変わらずの小悪魔っぷりを見せつければ、大場は前田敦子のソロ曲「右肩」は心を込めて歌い上げる。横山の「泣きながら微笑んで」、卒業生を交えての「ハート型ウイルス」「記憶のジレンマ」「ガラスの I LOVE YOU」も、この日だけにするには惜しい最高のパフォーマンスだった。そして、9期生の軌跡を辿るVTRが上映され、AKB48シングルメドレーへ。山内が選抜入りした「真夏のSounds good !」、大場が昨年の世界選抜総選挙で勝ち取った選抜曲「センチメンタルトレイン」など、シングル曲5曲をとびきりの笑顔で披露すると、「ジグソーパズル48」でファンに感謝の想いを届けた。

次のページへ (3/4) アンコールで山内がファンに語った言葉
1 2 3 4
あなたの“気になる”を教えてください