BLACKPINK、初のライブストリームを27日に全世界へ向け配信決定
韓国のガールズグループ、BLACKPINK(ブラックピンク)が有料オンラインライブを27日に全世界に向けて配信することが発表された。
YouTubeの総再生回数140億回超え、チャンネル登録者数は5400万で女性アーティスト世界No.1
韓国のガールズグループ、BLACKPINK(ブラックピンク)が有料オンラインライブを27日に全世界に向けて配信することが発表された。
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タイトルは「YG PALM STAGE-2020 BLACKPINK:THE SHOW」。11月23日にBLACKPINKのオフィシャルSNSでティザー映像が公開された。その映像にはアメリカ、フランス、日本など主要都市の現地時間、さらに投稿の中に「#AroundTheWorld」が記載され、全世界的なプロジェクトであることが示唆されていた。有料によるオンラインライブは、BLACKPINKそしてYouTubeでも全世界初の試みとなる。ライブはBLACKPINKのオフィシャルYouTubeアカウントで27日午後2時(日本時間)から配信される。
観覧方法はYouTubeのBLACKPINKチャンネルメンバーシップ入会(YouTubeアカウント保有及びログイン)が必須となっている。
BLACKPINKは韓国の大手プロダクション「YG ENTERTAINMENT」が輩出したガールズクラッシュ・グループで、メンバーはリサ(Rap)、ジス(Vocal)、ジェニー(Vocal/Rap)、ロゼ(Vocal)の4人。2016年に韓国でデビュー。昨年6月にリリースされた1stミニアルバム「SQUAREUP」が全世界44か国のitunesチャートで1位を獲得、タイトル曲「DDU-DU DDU-DU」のMVは162日で5億回再生を突破。19年8月に9億回超えという再生回数を記録し、今なお記録を更新し続けている。
17年に日本でもメジャーデビューを果たし、デビューミニアルバム「BLACKPINK」はオリコンアルバムランキングで1位を獲得。昨年夏にはジャパンツアー「BLACKPINK AREANA TOUR2018」を開催し、その最終公演として海外女性グループ史上初となる京セラドーム大阪での公演を開催。自身初にして全3都市8公演12万5000人という動員を記録した。
昨年10月には米名門レーベル「Interscope Records」と契約。今年のグラミー賞前夜イベント「グラミー・アーティスト・ショーケース」でのパフォーマンスをはじめ、米最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ・フェスティバル」にも出演、ABCの看板番組「Good Morning America」への出演も果たすなど、米国での本格的な活動もスタートさせている。
19年1月11日から始まった自身初のワールドツアー「BLACKPINK 2019-2020 WORLD TOUR IN YOUR AREA」は全世界16か国22都市30公演を完売。日本公演は初のドームツアーとして開催され、全4公演を完売し20万5000人を動員し自身の記録を更新した。