キンコン西野、映画「えんとつ町のプぺル」に自信「むちゃくちゃ期待してもらって大丈夫」
お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣が4日、東急プラザ渋谷の1周年特別祭の発表会に登壇し、自身が製作総指揮・原作・脚本を務め、25日から公開となる「映画 えんとつ町のプぺル」とのタイアップイベントについて「むちゃくちゃ期待してもらって大丈夫です」とPRした。
「映画 えんとつ町のプぺル」は25日から公開「良いクリスマスプレゼントに」
お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣が4日、東急プラザ渋谷の1周年特別祭の発表会に登壇し、自身が製作総指揮・原作・脚本を務め、25日から公開となる「映画 えんとつ町のプぺル」とのタイアップイベントについて「むちゃくちゃ期待してもらって大丈夫です」とPRした。
渋谷をモデルとした町を舞台に繰り広げられる同映画。それがきっかけで今回のタイアップが実現した。西野は「こういった機会でたくさんの人に見ていただけるっていうのは本当にうれしいです」。「たくさんのスタッフと一緒に作った自分の作品が、今年はコロナってのが無視できないと思うんですけど、こういった形で東急プラザさんを応援できるのは光栄です」と喜んだ。
今回の展示では、テレビなどで公開されていないシーンが登場するという。これについて「作り手としては映画館で観てほしい。そこで全部知ってほしい。そこはすごい気持ちが分かるんですね。ネットに出してその映像が広まってしまうことをちょっと嫌がる方もいらっしゃるのも分かる」としながらも「ただ現場で見れるということであれば変な拡散の仕方はしないので、それだったらいいだろうとご理解いただけまして、ここでしか見られないものを出させてたいだきました」と説明した。
さらに、「2020年を本当に苦しい思いをされた方が、涙を流された方が、たくさんいらっしゃると思うんですけど。最後の最後は、2020年の1番最後はハッピーエンドで終わりたいなと思っておりまして、今年1年頑張られた方にエールとなるような作品とイベントをご用意させていただきました」と映画とイベントをPR。
「むちゃくちゃ期待してもらって大丈夫です。期待してもらって、それを超えるものができ上がったので、そこはご安心下さい。良いクリスマスプレゼントになるように」と自信をのぞかせた。
4日から31日まで開催される1周年記念特別祭では、「映画 えんとつ町のプぺル」の展示会を実施。さらに、西野自らが監修した東急プラザ渋谷に展示される2階エントランスでの特別装飾や、飲食店舗でのコラボ施策も実施される。