念願の米WWE入りが決定! 黒潮“イケメン”二郎が世界に羽ばたく
黒潮“イケメン”二郎(本名・樋口壮士朗)が念願のWWE入りを果たした。WWEパフォーマンスセンターが現地時間2日、6人のアスリートと新たに契約。その中の1人がイケメンだった。
イケメンは父の熱意をしっかりと受け止め、幼少期からレスラー修行
黒潮“イケメン”二郎(本名・樋口壮士朗)が念願のWWE入りを果たした。
WWEパフォーマンスセンターが現地時間2日、6人のアスリートと新たに契約。その中の1人がイケメンだった。
イケメンはツイッターで「WWEに入団しました! 恐れず追いかけ続ければ夢は叶う。ここからはまた、もう一段階上の夢を追いかけて頑張ります! 俺これから超有名になるために頑張るから、みんな応援よろしくお願いします!」と、喜びを報告した。
当初は今年の春から、米国で本格始動する予定だったが、コロナ禍に巻き込まれ、今年は日本の多くの団体に参戦していた。
イケメンは今年1月19日には、亜美夫人との結婚披露宴を開催。多くのレスラーはじめ約400人が2人の門出を祝い、盛大に催された。
いつもどおり、底抜けの笑顔で駆け回るイケメン。父・二郎氏も本人を上回る活躍で、場を盛り上げた。明るく楽しいイケメン親子にハッピーな気持ちになった。
イケメンは父・二郎氏の「プロレスラーになってほしい」という熱意をしっかりと受け止め、幼少期からレスラー修行に取り組んできた。
実は記者とも9歳のときに出会っていた。2001年のあるパーティー。父・二郎氏とともにイケメンも参列し、記者と「プロレスラーになりたいんです」と言葉を交わしたという。
誠に申し訳ないのだが、すっかり忘れていた。おぼろげな記憶をたどっていくと「頑張ってください。勉強もしっかりして、いろんなスポーツに取り組んで体を鍛え、プロレスラーを目指してください」などと、偉そうにアドバイスしたことを思い出した。
何と、イケメンはこの言葉をよく覚えていてくれたようだ。「マジで嬉しかったですよ!」との言葉には冷や汗が噴き出してきたものだ。