本田真凜が自粛期間に感じたこと 妹の望結、紗来に比べ「私が一番しっかりしてない」

フィギュアスケート女子の本田真凜が3日、都内で、「タウングループ/タウンハウジング新CM発表会」に出席した。本田は右肩脱臼を克服し、世界一を目指して前に進む自身の姿を通じ、困難に直面しても「夢を持ち、明るい未来へ進む」というメッセージを込めたCMに出演。さらに、店舗で働くフレッシュ新米社員を演じ、客のパンクロッカー、武士、宇宙人にお勧めの物件を紹介するCMにも出演する。

出演する新CM発表会に出席した本田真凜【写真: ENCOUNT編集部】
出演する新CM発表会に出席した本田真凜【写真: ENCOUNT編集部】

タウングループとタウンハウジングの2つの新CM発表会に出席

 フィギュアスケート女子の本田真凜が3日、都内で、「タウングループ/タウンハウジング新CM発表会」に出席した。本田は右肩脱臼を克服し、世界一を目指して前に進む自身の姿を通じ、困難に直面しても「夢を持ち、明るい未来へ進む」というメッセージを込めたCMに出演。さらに、店舗で働くフレッシュ新米社員を演じ、客のパンクロッカー、武士、宇宙人にお勧めの物件を紹介するCMにも出演する。

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 本田はCMの見どころについて、「下を向かずに前を向いて、未来はきっと明るいからというせりふが自分自身と重なって、前を向いて頑張ろうという気持ちになれるCMです」とPRした。さらに後者の新米社員を演じたCMには「演技が難しくて、何回もやり直しをさせてもらって、おどおどしているところもあるかもしれませんが、面白いCMです。気に入っています」と紹介した。新米社員役はスーツを着て演じたが、「少し大人になったような気持ち」と笑顔を見せた。

 また、もし一人暮らしをするなら住みたい部屋も紹介。「大家族で毎日、にぎやかな家なので、一人暮らしはさみしいイメージなので、壁は白で明るくて、あと、めちゃくちゃ狭い部屋がいいです。片付けが苦手。何でもすぐ届く所に物が置ける部屋が理想です」と笑顔を見せた。

 CM発表会の後の会見では、女優の本田望結、本田紗来の話も。CMの撮影現場に望結が来てくれて「いつもどおりに」とアドバイスされたと紹介し「緊張がほぐれました」と語った。また、将来の夢には「一番は長生きすることです。幸せに長生きしたい」と語り、報道陣を笑わせた。

 また、新型コロナウイルス感染防止のための外出自粛期間中は「スケートがないこと、体を動かしていないことが不安でした」としたが、「家族みんながそろってご飯を食べられたのは幸せだったなとも感じます」と語った。

 自粛期間中に感じたこととして、「私が一番、しっかりしていないとあらためて感じた気がします。妹2人は面倒見が良くて、私は何でもしてもらっている感じでした。やってもらうとすごくうれしいし、ご飯も母と妹が作ってくれて、私は食べるだけの生活でした。一番しっかりしているのは紗来です」と明かした。さらに「テレビで私がしっかりしていないことを妹たちに暴露されて、どうしようという感じです」と笑った。

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