真木よう子「『パッチギ!』は青春だった」Beppuブルーバード映画祭で上映

女優の真木よう子(37)が30日、「第3回Beppuブルーバード映画祭」が開催中の大分・別府の「別府ブルーバード劇場」に登場。「パッチギ!」(2005年、井筒和幸監督)のゲスト女優としてトークショーを行った

第3回Beppuブルーバード映画祭に登壇した真木よう子
第3回Beppuブルーバード映画祭に登壇した真木よう子

ヒロインの役は私じゃないなと思い、別の役を狙いにいった

 女優の真木よう子(37)が30日、「第3回Beppuブルーバード映画祭」が開催中の大分・別府の「別府ブルーバード劇場」に登場。「パッチギ!」(2005年、井筒和幸監督)のゲスト女優としてトークショーを行った。

 本作は1968年の京都を舞台に、恋やけんかの日々を描く青春映画の傑作。塩谷瞬(37)を始め、沢尻エリカ(33)、江口のりこ(39)らが出演。同劇場の館長補佐で映画祭実行委員長を務める映画ライター、森田真帆氏が、真木と親友だったことから実現した。森田氏は「いろいろありましたが、ブルーバード映画祭が自粛するわけないじゃないですか。本当に名作だと思いますので、スクリーンで観ていただきたい」と力を込めた。

 真木の役は強烈パーマがトレードマークのガンジャ役。「ヒロインの役は私じゃないなと思ったので、別の役を狙いにいった。思いっきり胸を強調した服でいったら、ガンジャに選ばれて、ガンジャの設定が巨乳になった」と明かした。劇中では、桐谷健太(39)を相手に飛び蹴り、高岡蒼佑(37)にビンタを食らわせる場面もあったが、「桐谷君も結構痛かったみたいなので、申し訳ないことをした。小学校の時に空手を習っていたので、蹴りは得意だったけども、人に飛び蹴りをするのは初めて。高岡君のビンタもガチ。監督が許さないので。一発で決めたけど」と親友が相手とあって、次々とマル秘エピソードを披露した。

 撮影したのは20歳の頃。「おばあちゃん家の二階みたいな民宿で、女子4人で雑魚寝して、楽しかった。井筒さんはメチャクチャ厳しくて、理由も言わず、『もう1回』『もう1回』というので、いじめの標的になった波岡(一喜)君が泣いていた。でも、みんな、鍛えられたし、心が折れないメンツだった。オフの時は江口のりこと一緒に買い物に行ったり、エリカが買ってきたおしゃれなつなぎを勝手に着回して、『お前が着ると作業着にしか見えないよね』と言い合っていた」と振り返った。

「パッチギ!」はどんな映画かと聞かれると、「私の青春かな。怖いお父ちゃん(井筒監督)の下で頑張って、みんなで撮った。『パッチギ!』を通じて、海外の文化も学ぶこともできたし、その後、『焼肉ドラゴン』にも出ることができた。私にとっては大事な作品だし、長く愛されているのは嬉しい」と話していた。

「第3回Beppuブルーバード映画祭」は12月1日まで開催される。

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