35キロ減ゆりやん、足出しコーデでも他人の目は気にしない「着たい服を着たらいい」
お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが25日、都内で行われた新アパレルブランド「FACT FASHION」の発表イベントに参加。「私にとってファッションは自分」と、ファッションへの思いを明かした。
「(痩せて)出来なくなったことがあったら、逆に出来ることがある」と前向きな考え明かす
お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが25日、都内で行われた新アパレルブランド「FACT FASHION」の発表イベントに参加。「私にとってファッションは自分」と、ファッションへの思いを明かした。
35キロ減のダイエットに成功し話題となっているゆりやんは「人生変えてみようって思いました」とダイエットのきっかけについて明かした。そして、痩せたことによって“武器が1つ減った”とも考えられるが「特に太っていたからウケてたってワケではなかった」と笑いながら告白した。一方で「(痩せて)出来なくなったことがあったら、逆に出来ることがある。まだ実感はしていないけどあってほしいと思います」とダイエットで見える新たな景色に心新たに述べた。
また、ファッションについての考えを問われたゆりやんは「私にとってファッションは自分ですかね」と断言。即座に「意味ありげに言っちゃってすみません」と謝罪し会場を笑わせた。
続けて「アイデンティティーじゃないですけど、別に着たい服を着たらいいと思います」とし、自身が足を出したコーデを例に出し、「『なんで足出してるの? その体型で?』って思われるかなって気にしなくていいと思います」と考えを述べた。「おしゃれな服を着てたらその日のテンション高いけど、ダサい服を着てたら『あっ、早く帰りたい』と思って消極的になっちゃたりすると思うので自分を作り出すひとつなのかなと思います、ファッションは」と考え方を明かした。
イベントで進行役を務めたハリー杉山が、ロンドンに居住する友人がゆりやんのインスタグラムを見て、コロナが収まったら「一緒にパーティーに行きたい」と希望していると明かすと、ゆりやんは「そのお友だちはどういう人?」と興味津々。ハリーが「190センチでブロンドヘア、ブルーアイのお金持ち」と伝えられると、まさかの「ごめんなさい」の返答。即座にハリーが「でもナイスガイだよ」とフォローすると「よろしくお伝え下さい」と考え直す場面も見られた。
「FACT FASHION」とはヤンセンファーマ株式会社が、乾癬(かんせん)患者の日常生活の課題における「衣服の悩み」に着目し、患者の心と身体に寄り添うと同時に、慢性の皮膚疾患である乾癬の理解向上を図るプロジェクトとして、「FACT FASHION―真実を着る、誤解を脱ぐ。」と題して始動したプロジェクト。
イベントには、アーティストやモデルとして活躍するラブリこと白濱イズミ、スペキュラティブ・ファッションデザイナーでSynflux主宰の川崎和也氏も登壇した。