柏木由紀「報われてよかったです」 AKB48が初の“eスポーツ運動会”を開催
アイドルグループ「AKB48」が23日、初の試みとなるeスポーツ大会「AKB48 e運動会 ~離れて強くなったもの、は本物。~」を動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」にて開催した。
「AKB48 e運動会」第1回優勝はチームB、MVPは佐藤朱
アイドルグループ「AKB48」が23日、初の試みとなるeスポーツ大会「AKB48 e運動会 ~離れて強くなったもの、は本物。~」を動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」にて開催した。
過去に東京ドーム、さいたまスーパーアリーナといった舞台で運動会イベントを開催してきたがAKB48が、今年はオンラインを舞台に“eスポーツ運動会”を開催。本イベントには、メンバー総勢100人が参加し、eスポーツの定番「ぷよぷよeスポーツ」、AKB48公式ゲームアプリ「AKB48のどっぼーん! ひとりじめ!」、人気スマホゲームアプリ「青鬼オンライン」「みんなで早押しクイズ」「荒野行動」、計5つのゲームで対抗戦が行われた。MCは、AKB48最後の1期生・峯岸みなみ、お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明と井上裕介が務めた。
各チームがライブパフォーマンス後に意気込みを語り、史上最大規模のアイドルeスポーツイベントは、「ぷよぷよeスポーツ」でスタート。トーナメント形式で行われた、この種目では、チームBのベテランメンバー・大家志津香が無双状態となり、キャプテン・岩立沙穂と華麗な連鎖を披露して、チームに大きな1勝をもたらした。勝利した大家は、「売れてない時にずっとやっていたことが、こんなところで役に立つとは」と感慨深げに語った。
続く第2種目の「青鬼オンライン」でも、チームBメンバーの佐藤朱、中西智代梨、服部有菜、山邊歩夢の活躍で大量にポイントを獲得。第3種目の「AKB48のどっぼーん!ひとりじめ!」では、久保怜音、谷口めぐのコンビがトーナメント決勝まで勝ち進み、着実にポイントを伸ばした。