元「AKB48」でタレントの松井咲子が12月10日に迎える30歳の誕生日を記念した「松井咲子カレンダーブック2021」(撮影／河野英喜)を発売する。

　同カレンダーのテーマは「松井咲子が奏でる音楽と自然のハーモニー」。山梨県の富士五湖をロケ地として撮影を行った。同地はクラシック音楽のコンサートや音楽祭、イベント、コンクールなどが開催されている“クラシック音楽の聖地”。ピアニストとしても活躍する松井にぴったりの場所とも言える。

　撮影は雄大な富士山周辺を巡りながら、河口湖の「音楽と森の美術館」などで実施。エレガントな衣装でピアノを弾くカットや着物や浴衣、ジャグジーで泡とたわむれるキュートな姿、さらにはのどかな風景をバックにナチュラルな素顔などがたっぷりとつづられている。

　また、巻末では2022年1月～3月カレンダーも特別にプラスされており、同事務所の後輩・内木志(元NMB48)とのコラボ写真も掲載。内木のカレンダーブックは21日に発売されるが、カレンダーの巻末に松井とのコラボ写真がカット違いで掲載されている。

　松井は「私の誕生日に発売できて本当にうれしいです。富士五湖などで撮影をしながら過去の自分、未来の自分と向き合う貴重な時間でもありました。30年間の思いと、ファンの方々に喜んでいただけるよう素敵な写真をたくさん撮影していただきました。ぜひ、カレンダーブックをご覧になっていただいて、イベントでもたくさんの方々とお会いできたらうれしいです！」と発売を喜んだ。

　12月12日にはカレンダー発売イベントが書泉グランデ(神保町)、書泉ブックタワー(秋葉原)で開催予定。ツーショット撮影などさまざまな特典が予定されている。