入社2年目カンテレ・西中蓮アナが春高バレーで実況デビュー ボクシング日本代表の妹と目指す五輪の夢
カンテレの入社2年目・西中蓮アナウンサーが、11月4日午前1時49分から放送される『勝てば全国!春の高校バレー 和歌山県大会決勝』で、スポーツ実況デビューを果たすことが3日、明らかになった。女子アマチュアボクシング日本代表の妹・西中結菜とともに抱く五輪の夢に向け、実況アナウンサーとしての第一歩を踏み出す。

女子アマボクシング日本代表の妹・結菜への思い
カンテレの入社2年目・西中蓮アナウンサーが、11月4日午前1時49分から放送される『勝てば全国!春の高校バレー 和歌山県大会決勝』で、スポーツ実況デビューを果たすことが3日、明らかになった。女子アマチュアボクシング日本代表の妹・西中結菜とともに抱く五輪の夢に向け、実況アナウンサーとしての第一歩を踏み出す。
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“カンテレのマッチョマン”の異名を持つ西中アナは、アナウンス部きってのスポーツマン。現在は同局の『newsランナー』(月~金曜午後4時50分、関西ローカル)に毎週木曜に出演するほか、プロ野球中継のリポーターを務めている。
高校・大学ではアメリカンフットボール部に所属。大学時代は強豪・関西大のアメリカンフットボール部で日本一を目指していたが、2年生の秋に肘の内側と外側の靭帯2本を切る大けがを負った。約1年間に及ぶリハビリ生活を経験する中で、スポーツキャスターを志すようになったという。
今回の実況デビューについて、西中アナは「春高の実況は、実況アナウンサーにとって登竜門のような存在です。担当が決まった時は本当にうれしかったですし、“ついに来たか”という思いもありました。初めての実況なので緊張もありますが、しっかり準備をして臨みたいと思っています」と喜びを語った。
今年1月には春高バレーをリポーターとして取材し、実況研修にも参加。高校で競技生活に区切りをつける選手たちへの思いも強く、「春高は、多くの高校3年生にとっては、高校でバレーをする最後の舞台でもあります。もちろん試合を描くことも大切ですが、3年間頑張ってきた選手たちの名前をたくさん呼んであげたいと思っています。高校でバレーを最後にする選手もいます。すごいプレーが出たときにはしっかり盛り上げて“この選手はこんなことを頑張ってきたんですよ”という背景まで伝えられる実況ができたらいいなと思っています」と意気込んだ。
また、人気バレーボール漫画『ハイキュー!!』の大ファンという一面もある。好きなキャラクターは烏野高校の田中龍之介で、春高全国大会で壁にぶつかりながらも前を向く姿に何度も力をもらってきたという。
そんな西中アナには、スポーツキャスターとしてかなえたい夢がある。それは、女子アマチュアボクシング日本代表としてオリンピック出場を目指す妹・結菜を現地で取材し、メダル獲得の瞬間に最初のインタビューをすることだ。
西中アナは「妹がオリンピックに出場して、メダルを獲得した時に、僕が現地で最初にインタビューしたい。スポーツを極めようとする妹と、その姿を伝える仕事に就いた僕。偶然とは思えない縁を感じています。それは僕と妹、二人の夢でもあります。その日を実現できるよう、全力で頑張りたいと思います」と明かした。
初実況を前に「初実況なので、今までの仕事の中で一番気合いが入っています。春高は3年生にとって最後の舞台です。その試合が素晴らしいものになるように、花を添えるじゃないですけど、実況を通して少しでも試合を盛り上げたい。その試合を少しでも素晴らしいものにできたらと思っています」と決意を語っている。
なお、番組では元日本代表の佐々木太一氏が解説を担当し、カンテレの岡安譲アナウンサーも実況を務める。
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