一見普通の名刺に“まさかのミス” 600枚も発注した男性の大失敗「そんなことあるんだ」

600枚も注文した名刺に、まさかの衝撃的なミスが発覚した。顔写真や名前が入ったごく普通の名刺に見えるのだが、ある部分に気付くと「こんなことがあるのか」と思わず二度見してしまうような仕上がりだ。この事態を報告したSNS投稿が大きな反響を呼んでいる。投稿した男性に話を聞いた。

まさかの「大失敗」名刺が600枚も…【鈴木浩之(@h303065)さん提供】
まさかの「大失敗」名刺が600枚も…【鈴木浩之(@h303065)さん提供】

名刺を撮影してネット印刷に発注、まさかの仕上がりに

 600枚も注文した名刺に、まさかの衝撃的なミスが発覚した。顔写真や名前が入ったごく普通の名刺に見えるのだが、ある部分に気付くと「こんなことがあるのか」と思わず二度見してしまうような仕上がりだ。この事態を報告したSNS投稿が大きな反響を呼んでいる。投稿した男性に話を聞いた。

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「名刺を写真撮ってラクスルで頼んだら失敗しました しかも調子に乗って600枚も頼んでしまいました もしすこしでも同情してくれたらフォローしてください」

 23日、Threadsにこう投稿したのは、愛知・豊田市で社会保険労務士事務所を構える40代の鈴木浩之さんだ。今年9月に開業したばかりで、仕事で使う名刺を増刷しようとしたところ、思わぬ失敗をしてしまった。

 投稿に添えられた画像には、鈴木さんの顔写真や名前が入った名刺が写っている。ぱっと見ただけでは、どこに問題があるのか分からない。ところが、よく見ると印刷されているのは「机の上に置いた名刺を撮影した写真」。撮影時の背景まで含めた写真が、そのまま600枚の名刺に印刷されていたのだ。さらに、名刺の横の余白まで印刷されている。

 この珍事に対し、SNS上では「今使ってる名刺を写真に撮って発注かけたら写真データのまま名刺に刷られたのか、そんなことあるんだw」「こ、これはある意味インパクトあっていいかも!」「この名刺を渡したら絶対に会話盛り上がると思う笑」といった驚きの声が続出。同じ画像をXにも投稿したところ、4.5万件以上の「いいね」が集まる大反響となった。

 どうして、こんな名刺ができ上がったのか。

「もともと名刺のデザインはデザイナーさんに頼んでいました。追加で必要になったのですが、またわざわざデザイナーさんに頼むのも悪いかなと思って。名刺を写真に撮って自分で入稿すれば、印刷会社が勝手に直してくれるものだと思い込んでいたんです」

 元の名刺を撮影し、その画像をネット印刷サービスに送った鈴木さん。実は入稿後、確認のメールが届いていたという。しかし、そこでも思い違いが重なった。

「確認メールは来ていたんですが、よく読まずに『再入稿』の文字だけ見ました。枠の線から名刺がはみ出しているのがダメなのかなと思って、そこを修正して再入稿しました」

 写真を名刺用のデータに整えてもらえると思い、そのまま手続きを進め、600枚も発注した。

「たくさん頼むと安くなるので、どうせならと600枚頼んでしまいました。業者さんは悪くないです。すべて自分のミスです」

名刺が到着、一度は「ゴミ箱に捨てました」

 そして、ついに名刺が到着。実際に仕上がりを確認した際の衝撃は大きかった。

「見た時は『うわっ』と思って。どうしようと思ってゴミ箱に捨てました」

 しかし、その日のうちに気持ちが変わった。

「寝る前に、ワンチャン、ネットに流したらバズるかもと思って投稿したんです。起きたら、なんかバズっていました」

 投稿は予想を超える反響を呼び、周囲からも「バズってるね」と連絡をもらったという。鈴木さんは、今回の失敗を「ピンチはチャンス」とポジティブに受け止めている。

「思わぬ失敗も、もしかしたら今回のようにバズに変わるかもしれない。そういう発想が『ピンチはチャンス』だと思います」

 鈴木さんは最後に、大ファンだという『ちいかわ』の人気キャラクターに思いを重ね、「ハチワレの『なんとかなれーッ!』の精神で認知度が増えて、お仕事につながればいいなと考えています」と前向きに話した。

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