【ONE】元K-1王者・野杁正明、衝撃KOのイラン“難敵”に勝利「まだまだ実力不足」 ケージでは反省吐露…“悲願”へグレゴリアンと決勝戦で激突
第8試合のトーナメント準決勝は元K-1スーパー・ライト級王者・野杁正明(33=TEAM VASILEUS)がモハメド・シアサラニ(24=イラン)に2-1の判定で勝利。イランの難敵を下し、決勝戦に進出した。

2-1の判定で接戦を制した
格闘技イベント「ONE SAMURAI 4」(17日・東京・有明アリーナ)第8試合 フェザー級 キックボクシングトーナメント準決勝
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第8試合のトーナメント準決勝は元K-1スーパー・ライト級王者・野杁正明(33=TEAM VASILEUS)がモハメド・シアサラニ(24=イラン)に2-1の判定で勝利。イランの難敵を下し、決勝戦に進出した。
1Rから激しい蹴りの打ち合いが展開された。野杁は強力なボディーとインローで圧をかけ続けたが、シアサラニも負けじとハイキックを繰り出し、ジャブとのコンビネーションで野杁を翻弄した。
3Rでは、体力を消耗しホールディングを連発するシアサラニに、2度イエローカードが提示。野杁にも注意が与えられた。ハイレベルな接戦は2-1の判定で野杁が勝利。田丸辰、松倉信太郎、与座優貴と続いていたVASILEUS勢の連敗を止め、マラット・グレゴリアン(35=アルメニア)との決勝戦に駒を進めた。
試合後にはセコンドを務めていた武尊と抱擁。ケージでは「ちょっと情けない結果というか。みなさんが求めていた内容ではなかった。まだまだ僕の実力不足です。たくさん応援に来てもらって、パワーを与えてくれたがそれを生かせなかった」と反省も吐露した。
2024年にK-1から離脱し、同年4月にONEと契約した契約した野杁は、25年3月にタワンチャイ(タイ)に勝利してフェザー級暫定王座を獲得。しかし、11月の「ONE 173」統一戦では、現王者のスーパーボン(タイ)に敗戦していた。
トーナメント優勝を目指し、1回戦ではリウ・メンヤン(23=中国)に1R・2分59秒で貫禄のKO勝ち。元シュートボクシング王者の海人(28=TEAM F.O.D)に衝撃的なKO勝ちで、準決勝に駒を進めていた難敵を下し、悲願のトーナメント制覇にあと1勝となった。
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