【VIVANT】二宮和也に見た「超一流俳優同士」の演技、プロデューサーが語る第19話クライマックス秘話
俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系連続ドラマ『VIVANT』(日曜午後9時)の第20話が、11日に放送される。シャキ城攻略への期待が高まる中、飯田和孝プロデューサー(飯田P)が見どころを語ったオフィシャルコメントが届いた。

いよいよシャキ城へ!奪還作戦の行方と“スナイパー・ノコル”の本領発揮に注目
俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系連続ドラマ『VIVANT』(日曜午後9時)の第20話が、11日に放送される。シャキ城攻略への期待が高まる中、飯田和孝プロデューサー(飯田P)が見どころを語ったオフィシャルコメントが届いた。
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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
4日放送の第19話では、主人公・乃木憂助(堺雅人)の指揮のもと、ノコル(二宮和也)率いるテント、テントが関わる民間軍事会社「Y2K」、テントのモニターである新庄浩太郎(竜星涼)やチョッキー(オーム・タナパック)らが、黒須駿(松坂桃李)はじめ別班員5人の奪還作戦のため、ゴルバドで準備を進める。
一方、野崎守(阿部寛)とドラム(富栄ドラム)は、ハン・リンシン(宮下今日子)に交渉し、核融合チームの責任者になったリュウ・ミンシュエン(堺/3役)に連れられ、研究者エリシャ・ママドフ(Manaf・Dadashov)を囲うブローカーのタイラン・グリエワ(Mirze・Aghabayli)と対面。核融合研究の可能性と、なぜテントの情報を求めているのかを確認し、エリシャの娘・プリシャの行方を追っている理由を知った。
11日放送の第20話では、いよいよシャキ城からの奪還が決着へと向かうとのことで、飯田Pが第19話の撮影の裏側と、ここから大きく動き出す物語の見どころを語った。
「全6回の後半戦、奪還作戦がいよいよスタートしました。ここからは、昨年8月下旬から10月末まで決行したアゼルバイジャンロケのシーンが多くを占めるので、ぜひ、『VIVANT-Adventure Log-』と共に見ていただけると、より臨場感が味わえると思います」
TVerで配信されている『VIVANT-Adventure Log-』では、印象的なロケ現場となった建造物に加え、オルコ村の村人役をロケ地であるアゼルバイジャンのラヒジ村の住人が、エキストラとして参加するカオス状態などを紹介。また、「第19話のクライマックスはやはり、ノコルが村長を説得するシーンです」と飯田Pが推す場面についても、現場での二宮のコメントを交えて映している。
そんな撮影の様子について、飯田Pは「放送では吹き替えになっているのですが、撮影現場では、日本語、タイ語、アゼルバイジャン語が入り乱れる状況。その中で、相手との間、セリフニュアンスの微妙な変化を、瞬時に、的確に掴む二宮さんのすごさを間近で感じました。村長イサクを演じるのは、アゼルバイジャンでも有名な俳優Parviz・Mammadzadaさん。彼も他のキャスト同様、現地オーディションで選出し参加していただきました。日本とアゼルバイジャン、超一流俳優同士の演技のやりとりは、至極の瞬間でした」と振り返る。
こうした多言語撮影を背景に、出演者の吹き替えを導入した理由についても説明した。
「さらに第19話は、声優の皆さんによる吹き替えも話題になりました。実は、VIVANTの視聴者層を見ていると、C層(4歳から12歳)やT層(13歳から19歳)の若い層が増えているんです。吹き替えにすることで、まだ字の読めない子どもたちも負担なく視聴することができるので、このような数値が出ているのかなと思っています」と、豪華な声優陣が話題になると共に、吹き替えによる視聴者層の変化を紹介。その上で、なぜ字幕から手法を変えたのかを語った。
「別の話になりますが、この第2シーズン制作前から、吹き替えの重要性に関して、監督が話していたんです。『VIVANTの第1シーズンは配信で見たけど、英語字幕を全部読みきれない』という声が、ロケハン時にアゼルバイジャンのスタッフから上がっていました。『日本語は形で理解できるけど、外国語はそうはいかない、だから世界に出ていくには吹き替えが必要不可欠』と監督は考えていて。外国語吹き替えとは違いますが、同時通訳機という手法を監督は考え出し、より幅広い視聴者に楽しんでもらうため、ドラマに取り入れたんです。数値を見ると、ある程度の手応えを感じています。しかも、そこに出演してくださっている声優の皆さんが、それはすごい方々ばかりで! セリフの量に関わらず、皆さん快諾してくださり、ここでもアベンジャーズが集結していたんです! 今後も、ぜひご期待ください!」
こうして実現した多国籍の出演者が活躍する“アベンジャーズ”に関して、飯田Pは「さて、いよいよ明日の放送で、シャキ城に潜入し奪還が決着へ向かいます。しかし、そう簡単にいくわけがありません、いくつもの困難が待ち受けています。ぜひ、奪還チームを応援していただければと思います」と、期待と視聴者への応援を呼びかける。さらに、非難の声と共に人気を集めるキャラクターたちについても言及しつつ、注目ポイントも挙げた。
「またシンシー悪役を演じる俳優のみなさま、悪に徹してくれて感謝しています! やっつけられるまでもう少し、何卒、ご辛抱ください(笑)。さらに、スナイパー・ノコルの本領発揮にもご注目を! 明日夜9時、物語は大きく進みます、よろしくお願いします!」
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