笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉」とフジテレビアナウンサーの西山喜久恵と久慈暁子の4人が11日に放送の「突然ですが占ってもいいですか？」(フジテレビ系、毎週水曜、午後10時～)にゲスト出演する。

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“癒やし系芸人”として注目を集める阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子と木村美穂の2人。渡辺は冗談まじりに「星ひとみさんのことはまだちょっと信用できない」と話すなどしていたが、いざ占い師の星ひとみと対面し、占いが始まると、見る見る真剣な表情へと変化。生年月日、姓名判断、血液型、顔相、手相など、さまざまな要素を混ぜ合わせた天星術によって、自分たちの性格や生い立ちを次々と言い当てていく星に、2人は「あらまぁ……」「おっしゃる通りです！」と目を丸くさせるばかりだ。

　いつもおとなしそうな木村が「“変態の星”が強く出ている。すさまじいエロスの持ち主」と鑑定されると、2人とも食い入るように星の言葉に耳を傾ける。また、出会いから13年を経てコンビを結成した紆余曲折の“姉妹の物語”が明らかとなっていくが、コンビ結成の陰で渡辺の身に起きていた衝撃の事実、恋愛事情も発覚する。

　相方の木村さえも「えっ？」と一瞬言葉を失う、知られざるドラマが明かされる。そして最後に占うのは、将来について。引っ越しをした方がいいか悩んでいるという2人に、星は「絶対に離れたらダメ」とアドバイス。さらに2人の手相を見て、「夫婦にしか入らない線が出ている。2人は来世でも一緒になります」と断言。「今日の同録(VTR)が欲しい」と笑わせながらも、うれし涙をこらえきれない渡辺を、木村はそっと笑顔で見守る。

　さらに星は、フジテレビアナウンサー2人にも“突然占い”を敢行。「占いは好きで、何を言われても信じてしまう」と収録前は少しおびえ気味の入社4年目の久慈アナ。開口一番「“陰の努力”という星を持っている。それだけに、周りからは誤解されがち」と本質をズバリ言い当てられる。そして、人生のターニングポイントとなった出来事を、ひとつひとつ的中される。星に心を許した久慈アナは、やがてアナウンサーとしての切実な悩みも告白。星は、背中を押すように、励ましの言葉を投げ掛ける。

　続いて、西山アナが、「本格的に占ってもらうのは初めて」と、やや緊張の面持ちで登場。星はまず西山アナウンサーの手のひらを見て、「これは男性の手相です！」とびっくり。「元々男性として生まれてくるはずだった」と鑑定し、入社29年目のベテランアナウンサーの“男勝り”な半生をひもといていく。一方で、意外な恋愛遍歴も見抜き、西山アナを絶句させるひと幕も……。

　また、2つの“今1番気になること”を星に相談する。1つ目は、仲の良い後輩の佐野瑞樹アナの将来について。2度の離婚を経験している佐野アナは、これから幸せになれるのか、自分のこと以上に心配なのだという。すると星は、佐野アナの女性運と結婚運を占い始める。そして2つ目の問いは、「フジテレビはどうなりますか？」。「わが社は今、逆風だらけ。でも私にとっては、恵みを与えてくれた大切な場所」と話す西山アナに、星はまさかのアドバイスを授ける。