ハリー・ポッター公開20周年、ホグワーツ特急の巨大空間が日本初上陸…魔法世界を再現
映画「ハリー・ポッターと賢者の石」の公開20周年を記念する「ハリー・ポッター 魔法ワールドのクリスマス at LAZONA」が、13日から川崎市・ラゾーナ川崎プラザで開催される。
インスタ映えな体験型イベント グッズも多数販売
映画「ハリー・ポッターと賢者の石」の公開20周年を記念する「ハリー・ポッター 魔法ワールドのクリスマス at LAZONA」が、13日から川崎市・ラゾーナ川崎プラザで開催される。
2018年から19年まで期間限定でシンガポールのチャンギ空港に登場して話題となった巨大なホグワーツ特急のインスタレーション(空間全体を作品として楽しむ芸術)が日本初上陸だ。今回は縦横10メートルという巨大空間を設営し、ホグワーツ特急やホグズミード村の街並みなど映画の世界を再現するほか、雪を降らせる“スノーマジック”の演出も実施。映画の幻想的な魔法世界を体感することができる。
限定商品としてエコバッグ、ポーチ、ハンドタオル、コースターなどのグッズ販売や映画の世界をより深く楽しめるパネル展なども準備されており、クリスマスシーズン絶好のインスタ映え体験型イベントとして話題を呼びそうだ。期間は12月25日までとなっている。
J.K.ローリングにより生み出されたファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズは1997年に第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」が発売されてから瞬く間にベストセラーとなり、現在までに80言語に翻訳されるなど世界中で愛され続けている。日本では1999年に初出版され、映画は2001年に「ハリー・ポッターと賢者の石」、翌年に「ハリー・ポッターと秘密の部屋」が公開。その後2011年までに全8作が製作され大ヒットシリーズとなった。
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【画像】巨大なホグワーツ特急のインスタレーション