見上愛、『風、薫る』ラストイベントで感涙「思い出がよみがえります」 上坂樹里も感謝「幸せな気持ちでいっぱい」
NHKの連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)のファン感謝祭が19日、栃木県総合文化センターで開催された。主人公・りん役の見上愛と、もう一人の主人公・直美役の上坂樹里が登壇し、約1200人の観客と共に物語の名場面や撮影の舞台裏を振り返った。

栃木でファン感…佐野晶哉は2人を称賛「本当に凄い!!」
NHKの連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)のファン感謝祭が19日、栃木県総合文化センターで開催された。主人公・りん役の見上愛と、もう一人の主人公・直美役の上坂樹里が登壇し、約1200人の観客と共に物語の名場面や撮影の舞台裏を振り返った。
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会場となった栃木県は、りんのモチーフとなった大関和さんの故郷で、同作が約1年前にクランクインした場所でもある。オープニングでは、見上と上坂が客席の扉から登場。ステージに向かう中、来場者から「おかえり」の声援と万雷の拍手が送られた。
司会者から栃木に戻ってきた感想を聞かれると、見上は「せっかく綺麗にメイクしてもらったのに……」と感極まった様子で、「ちょうど1年前に栃木で『風、薫る』はクランクインしたので、その時の思い出がよみがえります。このドラマに関連したイベントは、きょうが最後になるので、再びこの地に立つことができてとてもうれしいです」としみじみと語った。
見上と共に撮影を完走した上坂は、「愛さんに初めて会った日から今日まで、ずっと引っ張ってきてもらって、初めてお会いした日にも『完璧にやろうとせずに、気楽に柔軟に二人でやっていきましょう』という言葉をかけていただきました。いつも愛さんが隣にいてくれたからこそ直美になれたといいますか、この長い撮影期間を乗り越えられました」と振り返り、「この『風、薫る』という作品で、直美とりんとして、愛ちゃんとご一緒できたことは本当に光栄でした。ありがとうございました!」と感謝を伝えた。
また、見上も「本当に樹里ちゃんがいたからこそ、ずっと前を向いて、歩いていくことができました!」と明かし、「一緒にたくさんの時間を過ごして、だんだんお互いのことが分かるようになって、本当にいっぱい“ありがとう!”を伝えたいです。今度はまた全然違う役でまた二人で出会えたらいいなと思っています」とコメントした。
イベントでは名場面ベスト10、来場者からの生質問コーナーのほか、共演者コメントVTRも紹介された。シマケン役の佐野晶哉からは、“シマケン”が抱くりんへの恋心について「(自分の気持ちを)『はよ言えよ』と思いながら毎回台本を読んでいました。でも、それはそれですごく可愛げがあってシマケンのそういう部分が愛おしい」と明かした。また、撮影現場の見上と上坂について「本当にすごいと思います! 本当にすごい!!」と称賛し、「主人公を演じるおふたりの努力は想像以上でした。常に現場で笑顔を絶やさず。(特に)おふたりがそろった時の“姉妹”のように慕い合っている様子がすごくすてきでした」と撮影中の様子を明かした。
さらに、寛太を演じた藤原季節からは、寛太が抱く直美への思いについて「寛太としては直美さんのことを怒らせもしたいんですけど、同時に笑った顔も見たいんですよね。『直美さんのことをどのぐらい笑顔にできたかな?』みたいなことは考えたりします。ただ……上坂樹里さんご自身は“ゲラ”ですので、笑わせるのはイージーでしたね(笑)」と裏話も明かされた。
最終週に向けて、視聴者へのメッセージを求められると、見上は「まずは半年間見守ってくださって本当にありがとうございました」と感謝し、「あと1週間、残り5回ですね。りんと直美の二人が生きている時代や世界だけじゃなく、その先の未来に何を託せるか、残せるかということをすごく考えながら進んでいく大切な1週間になります。どうか最後まで見守ってください」と呼びかけた。
一方の上坂も「これまで半年間見守ってくださり、本当にありがとうございました。このイベントで今までのシーンを振り返りながら話していて、私たちが大切に紡いできた物語を、視聴者の皆様が真摯(しんし)に受け取ってくださって、こうやって温かく見守ってくださっているということが改めて実感できました。本当に幸せな気持ちでいっぱいです」と語り、「最終週の『道標』ですが、りんと直美がこれまでたくさん悩んで、その先にある出会いや別れが自分たちの未来へと繋がっていく、そんな大切な1週間となっていますので、どうか最後まで『風、薫る』を見届けていただけたらうれしいです。今日は本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。
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