矢島舞美、「ルパンの娘」で迫力アクションを披露 深田恭子と対峙「距離感にドキドキ」
オンエア後の貴重本人コメント「この役を通して貴重な経験と沢山の宝物を得ることができた」
矢島はオンエア後にコメントを寄せた。「『ルパンの娘』第4話ご覧いただきありがとうございました」と感謝から始まり、「私自身、オンエアを見て、改めて『大好きなドラマに参加できた!』ということを実感しました。台本を読み、頭の中で想像していた世界が、スタッフさん、そしてキャストの皆様の力で想像を超える形になっていて感動しました」と実感を込めた。知人からもドラマを見たという連絡をもらったといい、「この作品が沢山の方の目に触れたこと、とてもうれしかったです」と喜びいっぱいだ。
同ドラマは2019年7月クールに最初のシリーズを放送しており、今回は続編だ。矢島は「前作から毎話、キャラの濃いキャストの皆様のお芝居を楽しく笑いながら見ていましたが、そこにいざ自分が入るとなると、この中でどう雨宮翔子という存在を残せるかを凄く考えました。緊張もありましたが、それよりもこの作品に携わる皆様のあふれ出る遊び心と優しさに、私も毎シーンごとにさまざまな挑戦をし、思いっきり、楽しんで撮影に挑むことができました。撮影中は共演者の皆様から勝手にいろいろなことを盗ませていただきました。現場の雰囲気や、役作り、監督さんと芝居を練っていく姿、ひとつひとつが刺激的で、スポンジのような気持ちで、たくさん盗みました!」と撮影の様子や、自身の成長につながったことを明かした。
注目を集めたアクションシーン。「更に、今回の見どころの一つに、深田恭子さんと女同士一対一のアクションシーンもありましたが、事前稽古の最初の手合わせの時は、刃物を使うので、距離感にドキドキしていました。しかし稽古を重ね、深田恭子さんが醸し出してくれる絶対的な安心感、そして何より“殺す!”という緊張感あふれる距離感が、映像ではリアリティーを生み、窮地に立たされた翔子の生き様が伝わるシーンになったのでは……と思います」と振り返った。
そのうえで、「この他にも撮影中はいくつもの発見があり、この役を通して貴重な経験と沢山の宝物を得ることができ、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。オンエアを見て次回が気になりすぎるので、引き続き一視聴者として、ルパンの娘を楽しみにしています!!」と充実の思いを明かした。
透明感のある清楚なルックスと確かな演技力に加え、新たな一面を示した矢島。女優として進化を続ける今後にも注目が集まる。