長谷川京子の写真集「きっと元気が出るように」 16年ぶり”新作”同世代女性へのメッセージ

女優の長谷川京子(41)が22日、横浜市内で「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」の点灯式・オープニングセレモニーに出席。黒のシックなドレスを披露した。

オープニングセレモニーに出席した長谷川京子
オープニングセレモニーに出席した長谷川京子

「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」点灯式に登場…16年ぶりとなる写真集を控える

 女優の長谷川京子(41)が22日、横浜市内で「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」の点灯式・オープニングセレモニーに出席。黒のシックなドレスを披露した。

 22日から12月25日までの計34日間に渡って、横浜赤レンガ倉庫イベント広場、赤レンガパークで開催されるマーケットは、今年で10回目を迎え、“ドイツ・ニュルンベルク”がコンセプトだ。伝統的なドイツのマーケットを再現したエリアでは、ニュルンベルクと同様にヒュッテ(木の小屋)の屋根を赤白ストライプに統一。クリスマス飾りとして用いられるガーランドの装飾を施して、本場の世界観を創出する。

 点灯式で長谷川がボタンを押すと、イベントのシンボルである高さ約10メートルの巨大ツリーにきらびやかな明かりがともった。

 トークセッションで長谷川は、横浜赤レンガ倉庫での思い出について、「20歳ぐらいの時にデートで来たことがあります。まだお付き合いする前で、その時に見た光景は何にも勝る美しいものでした」と明かした。モデル時代に横浜でよく撮影をしていたといい、スタッフらと中華街で食事をした思い出を語った。今年のクリスマスの時期は、来年1月に予定の舞台の稽古で忙しくなるとのことで、「家ではささやかですけどケーキを用意して子供たちとパーティーをしたいです」と語った。

 ドラマや映画で活躍中の長谷川は、11月26日に自身16年ぶりとなる写真集「Just as a flower」を発売することが決定。「体も露出はしています。女性には私ぐらいの世代の方が『まだまだ私いけるかも。頑張ろう』と、きっと元気が出るような写真集になると思っています」と説明した。16年ぶりの“新作”となり、「まさか自分がこれぐらい大人になって写真集を出すとは思っていなかった。自分を表現したいというよりは、自分がツールになって、見てくださる方が元気でハッピーになってくれるのが一番だと思って今回作りました」と実感を込めた。

 イベントはあいにくの雨と寒さだったが、長谷川は帰り際に、報道陣や見学者に「風邪をひかないように」と呼びかけ、気遣いをみせた。

次のページへ (2/2) 【写真】ヨコハマの夜にハセキョーが輝き振りまく
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