粗品の手掛けた『ツッコミスター』がギャラクシー賞月間賞 挑戦的なお笑い企画に高評価「今のTVにとって希望」

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品がMCと審査員を務める、5月23日放送のフジテレビ系特番『ツッコミ芸人No.1決定戦 ツッコミスター』が、「ギャラクシー賞」テレビ部門の2026年5月度月間賞を受賞したことが22日、発表された。

『ツッコミ芸人No.1決定戦 ツッコミスター』が「ギャラクシー賞」を受賞【写真:(C)フジテレビ】
『ツッコミ芸人No.1決定戦 ツッコミスター』が「ギャラクシー賞」を受賞【写真:(C)フジテレビ】

5月23日放送…総合演出「粗品さんと出会えてよかった」

 お笑いコンビ・霜降り明星の粗品がMCと審査員を務める、5月23日放送のフジテレビ系特番『ツッコミ芸人No.1決定戦 ツッコミスター』が、「ギャラクシー賞」テレビ部門の2026年5月度月間賞を受賞したことが22日、発表された。

 NPO法人放送批評懇談会が主催する「ギャラクシー賞」は、日本の放送文化の質的向上を願い、優れた番組や個人・団体を顕彰する賞。5月23日に放送された『ツッコミ芸人No.1決定戦 ツッコミスター』が今回、受賞した。

 同番組は、粗品がMCと審査員を務めるだけでなく、出場者の選定やお題の方向性にも深く関わった、“ツッコミ”という芸を主役に据えたお笑い特番。ツッコミ芸人12人がワードセンスや発想力、瞬発力を競い合い、粗品が全審査を担当した。

 番組では、色や数字、図形など一見ツッコミどころのない題材をテーマに、芸人たちが独自の切り口で笑いを生み出した。放送後にはSNSでも大きな反響を呼び、お笑いの新たな可能性を提示する企画として注目を集めていた。

 放送批評懇談会は選評として、「『色』や『数字』などボケていないものに対してツッコむというお題が秀逸。有名・無名を問わず若い実力者を集めた出場者は新鮮。企画から審査に至るまで自ら務めた粗品には、矢面に立つ覚悟を感じた。それを深夜からではなく、いきなりゴールデンタイムに放送したことも含め、お笑いの新しい風景を見せる挑戦は今のテレビにとって希望だ」と評価した。

 企画・総合演出を担当したフジテレビの大村昂平氏は今回の受賞に際して、「チーム粗品で“お笑い界が前に進む瞬間”を目指し、出演者・スタッフ、同世代の若い力を結集して挑みました。本気でぶつかれば、ここまで届く。その証明になったことがうれしいです。粗品さんとは毎日、毎晩話し合い、収録直前には気づけば2人で握手を交わし“いこう!“と熱くなっていました。『新しい波24』(2016年・2017年)で出会って、10年。粗品さんと出会えてよかったです。これからも共に勝負し、新しい景色を必ず作っていきます」とコメントした。

 フジテレビは今後も、お笑いの可能性に挑戦するコンテンツ制作に取り組んでいくとしている。

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